2016年12月26日月曜日

雛人形の意味


伊藤英子は、ひな祭りが大好きです。私だけに限らず、女の子として産まれてきたのだから、女の子でひな祭りが嫌いな人なんていませんよね?そんな私ですが、幼い頃は人型をしている雛人形を怖いと思うこともありました。だって、よくこんな話が囁かれたことが
ありませんでしたか?雛人形の髪の毛が伸びるとか・・・歯が生えてくるとか・・・いつの間にか横を向いているとかね・・・幼い頃の伊藤英子はそんな迷信をしんじていたので、正直雛人形が怖いと思っていました。もちろん今は違いますよ。今では大好きです。ところで、雛人形にはどのような意味があるかご存知でしょうか?すくすくと元気に育ちますように・・・という願いが込められているということ。そして、何か嫌なことが降りかかったときに、その身代わりになってくれますようにという、身代わり雛という要素がそこには隠れているそうですね。そもそも、雛人形の元をたどると、紙でできていたそうです。それを流し雛といって、河などに流していたのが、時がたつにつれ、その形が変わっていき、紙から人形という形に至ったのだとか・・・そして流し雛から鑑賞用のものへと変化していったのだそうです。そしてよく、ひな祭りが終わったらすぐに雛人形をしまわないと結婚が遅くなるという話も耳にしますが、これもまた違う意味がそこには隠されているようで、事が過ぎてもなかなかしまえないようでは、結婚相手として望まれないよ。という意味から、婚期が遅くなるという意味へと変化したのだそうですよ。おもしろいですよね。そんな迷信を信じていた頃の伊藤英子は、母が一度だけひな祭りが過ぎてもなかなか雛人形をしまってくれない時があった時に、『結婚できなかったら、お母さんのせいだからねー!』と言ったことがあったなー!〔笑〕皆様。迷信ですので気になさらないでくださいね。

 

2016年12月18日日曜日

京の町屋を改造して・・・


伊藤英子の知り合いが、最近外国人観光者向けの宿泊施設を始めました。場所は京都です。うん。確かに外国人観光客をターゲットにしたのは正解かもしれません。というのも、伊藤英子が昔幼い頃に父や母に連れられて訪れた京都は、子ども心にもなんとなくしっとりとした空気感をまとっている町だったのですが、最近その京都のお友達と会う為に訪れた京都は、たまたまかもしれませんが、観光客であふれかえっており、わびさびを感じることや、京都の街をゆっくりと堪能するといった感じはなかったのです。まー、伊藤英子も久々の京都巡りでしたので、京都でも観光名所と呼ばれる場所にばかり足を運んだからかもしれませんが・・・観光する人であふれかえり、耳にするのは外国語が多かったように思います。ちょっと気になって調べてみたところ、やはり外国人に人気のあるスポットの一位が伏見稲荷大社(京都)だとか・・・ちなみに、二位が広島平和資料館(広島)、三位が宮島(広島)と続くそうですよ。なんとなく日本人である伊藤英子が聞いても納得の場所ですね。そんな京都での宿泊施設開業!ぜひとも成功してほしいものです。一度だけ施設の中を拝見したのですが、京の町屋を改造しただけあって、昔ながらの京都らしさを残しつつも、過ごしやすい空間作りがなされており、なかなかに素敵でした。外国人のみならず、日本人でも昔の良き京都を感じながら過ごすことができるのではないでしょうか。

2016年12月12日月曜日

ハレの日の食の意味


ハレの日、ケの日という言葉を聞いた事がありますか?伊藤英子は、ハレの日は聞いたことがありましたが、ケの日という言葉はあまり耳にしたことがありません。ハレとは殊。ケとは常という意味合いがあるようです。つまり、ハレの日とは特別な日を指し、ケの日とは日常を指すわけです。そして、ハレの日にはハレの日だからこその特別なお料理を食べるという習わしがあります。例えば1月のハレの日には、おせち料理や、七草粥を食べます。2月は恵方巻や小豆飯。3月はちらし寿司。4月は草団子。5月は柏餅、ちまき。6月は、酒まんじゅう。7月は素麺、五目御飯。8月は月見団子、黒ごま粥。9月は菊飯、菊酒。10月は、十六団子。11月は赤飯、けんちん汁。12月は小豆餅、年越しそば。といった感じでしょうか。そしてこれらのハレの日に食べるものには、ただ単にその月の行事の物を食べるといった意味だけでいただくのではないらしいのです。その昔、季節の変わり目などに、体長を崩しやすいことを思ったことがきっかけで、ハレの日を設けて栄養がたっぷりはいっているものを口にすることによって、体に栄養と休息を与えるという本来の意味がそこにはあるのだとか・・・昔の人の知恵なのでしょう。伊藤英子もおもわず納得してしまいました。それにしてもうまく考えたものですよね。ハレの日があるからこそ、栄養と休息を取り入れると共に、意識的にメリハリのある生活を送る仕組みになっているわけです。伊藤英子も、ハレの日の食を、意識的に摂るようにしようと思います。

2016年12月6日火曜日

落語の世界


日本文化ともいうべきものとして、落語がありますよね。寿限無寿限無・・・なんかは、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?これは江戸時代からある落語の一つです。そんな落語の世界は、男社会でした。そんな男社会の落語の世界に飛びこんだ、ある女性落語家のお話を最近聞きに行ったのですが、それは伊藤英子にとって興味深いものでした。今でこそ女性の落語家さんもいらっしゃいますが、当時は女性などとんでもないという時代だったので、落語家になりたいと言ったはしから反対されたそうです。「落語をするより、落語が好きな人をみつけてその人と落語を見に来てください!」といった具合にね。ちなみに芸人として有名な大輔花子の花子さんも、最初は落語家を目指していたそうですよ。ただその世界への糸口がつかめず、お笑い芸人になったのだとか・・・驚きでしょ?それだけ女性が入り込めない大きな壁がそこにはあったのでしょう。なにもそれは落語の世界に限ったことではないですよね。伊藤英子も普通に生活していて、女性と男性の立場の差を感じる時があります。よくそんな話も耳にしますしね。例えば正規雇用で雇われた女性が、結婚して子供が出来た時に関門になるのが、育児休暇の取得です。一応育児休暇は認められているものの、育児休暇を取得しづらくて退職していく女性も多いです。結局は、男女平等をうたっているものの、心底ではまだまだ平等への道のりが難しいのが現実なのでしょう。伊藤英子もそうですが、これからいまよりももっと女性が社会進出しやすい世の中になっていったらいいですね。

2016年12月1日木曜日

「初心」


「初心」という言葉をご存知でしょうか?おそらく日本人として産まれてきたなら、誰しも知っている言葉でしょう。そんなありふれた言葉のように思う「初心」ですが、実は日本独自の言葉らしいのです。他の国にはない日本独自の言葉。初心の他にも、きっとたくさんあるのでしょう。「わびさび」もおそらくそうだと思います。なんとなく、日本人らしいその言葉が、伊藤英子は大好きです。どことなく奥ゆかしさを感じずにはいられません。「初心」を使った言葉には、「初心忘れるべからず」という言葉がありますよね。これは、もとをたどると能の世阿弥の言葉らしいですよ。そして、この言葉こそ伊藤英子がいつも心がけている言葉でもあります。「初心忘れるべからず」つまり、どんな時も最初の時の気持ちを忘れることなく、謙虚な気持ちで向き合わなくてはならないという意味です。こればかりは、まだ人間がなっていない伊藤英子としては、ついつい忘れがちな気持ちなのです。だから、どんなことにも慣れてくると、ついつい調子に乗ってしまい、時には大失敗をすることもあります。慣れって怖いですよね。努力をしなくなるだけでなく、新鮮な気持ちや感動を忘れ、できて当たり前、やってもらって当たり前になってしまうのですから。これからも「初心忘れるべからず」の気持ちを大切にしていきたいものです。ちなみに、この「初心」という言葉ですが、外国人があげた日本の美しい言葉の中にも入っているそうですよ。外国人の方が美しいと思ってくれるなんて、なんとなく嬉しいですね。

2016年11月25日金曜日

茶道の魅力


日本独自の文化が大好きな伊藤英子です。日本独自の文化って結構たくさんありますよね。例えば華道。そして着物や写経、琴、日本舞踊、歌舞伎などでしょうか?もちろん、これ以外にもたくさんありますが・・・そんな日本文化の中でも、伊藤英子は特に茶道が大好きです。ちなみに私は、中学校と、高校の時に茶道部に所属していました。茶道のいいところ・・・たくさんあります。よく茶道でいうのは、「わび、さび」でしょう。もちろんそれも茶道の魅力であることにかわりありませんが、伊藤英子が茶道に魅力を感じるのは、もっと単純なところです。それは、お抹茶と、お茶菓子が美味しい!!そして、着物を着る事が出来るところなのです。()単純ですよね。でも、本当にこの3つの魅力があるというだけで、6年間という長い間、茶道を続けたのです。ただ、悲しいものでその6年間という長い歳月をかけて覚えたはずの茶道の点前を、今ではすっかり忘れてしまっている自分がいるのです・・・悲しいですよね。けれど覚えていることもあります。それは立てたてのちょっとほろ苦いお抹茶の味。そして、その苦みを丸く包み込むお茶菓子の上品な甘さ。そしてその美しさ。お茶菓子はただ美しいだけではありません。その時々の移り行く四季をも表現していたりするのです。ほんとに華やかなものです。そして、点前こそ忘れはしたものの、お茶菓子の戴き方だけは今でもはっきり覚えています。また機会があれば茶道を習いたいなー!

2016年11月17日木曜日

日本の伝統行事が繋ぐ人との繋がり


伊藤英子は、日本の伝統行事が大好きです。お正月、節分、ひな祭り、端午の節句、などなどです。四季がある日本だからこその行事もありますが、その伝統行事をするだけでも、四季を感じ取る事ができますよね。日本ってほんとに素敵なところですよね。そして、伊藤英子はこうも思います。その伝統行事があるからこそ繋がっていられる人間関係もあるのだと・・・たとえばこうです。皆さんの家庭はどうなのかは知りませんが、伊藤英子の家庭はそう頻繁に親族が集まることはありません。それは親戚が遠方にあるというのも一つの理由ではありますが、近しい親族ではなかった場合、誰かの死別によって縁遠くなってしまうという人との繋がりもあります。また、何かをきっかけに故郷を離れた人もいるでしょう。けれど、そんな人ともお正月や、お盆という行事があるからこそ出会うきっかけが自然とできるのです。そんなきっかけがないと、血縁者だし、まー、会おうと思えばいつでも会えるからと、きっとずっと会わないかもしれません。結局年に2回ほどしか会わない親族はたくさんいるけれど、その行事のお陰で縁遠くなることはありませんし、遠方に行った友達も帰省してきますので、会う事ができます。また、会えなかったとしても年に一度の年賀状でお互いの心境報告はできますしね・・・誰が、どういったきっかけで生まれた行事なのかはわかりませんが、本当によくできた行事だと思います。人との繋がりを大切にする日本人らしさを感じますね。

2016年11月12日土曜日

狩猟ガール


日本では古来より、農耕民族と、狩猟民族とに分かれてそれぞれの分野を分担しながら生計を立てていました。もっぱら、狩猟は男性が受け持っていたと考えられます。その名残として、いまでも狩猟するほとんどが男性ですよね。しかし昨今女性の中で狩猟を好んでするという人が増えてきているのだそうです。伊藤英子には今のところ、自分が狩猟をする姿など想像もつきませんが、必要にせまられたらするようになるのでしょうか?そもそも狩猟を女性がするようになった要因としは、趣味だけに留まらず、自然破壊によって森の中で生息が難しくなってきた動物たちが、山下に下ってきて畑を荒らすという被害が発生する地域に住んでおり、その対策の一貫として自分もできないだろうか・・・という試みから参加するようになった人もいるのだとか・・・そしてそのような女性たちを、狩猟ガ-ルと呼ぶのだそうですよ。山ガールの次は狩猟ガールなのかな?それにしても、大きな志を持っておられますよね。同じ同世代の女性として、伊藤英子も見習わなくてはなりませんね。狩猟ガールというかわいらしい呼び名からは想像もつかないその志。そういった深い意味があってやっているにも関わらず、趣味でよくそこまでやるね。と、もしも勘違いしている方がいらっしゃるなら少し悲しいですね。しかしながら、伊藤英子はそんな狩猟ガールたちを陰ながら応援していきたいな!と思っています。自分が住んでいる町の為に動く姿!!素敵です!!

2016年11月6日日曜日

掃除機もいいけど、棕櫚ほうきも・・・


棕櫚ほうきってご存知ですか?伊藤英子の家で使うほうきは、棕櫚ほうきと決まっています。棕櫚ほうきは、だいたい4,0006,000円ほどします。ほうきにしてはちょっと高いですよね。けれど、その価格に納得できるだけの働きは十分してくれます。ほんとにお薦めですよ。棕櫚ほうきを使うと、日本人独特の繊細さを感じます。丁寧な職人さんの仕事の上でこそ完成するのでしょうね。棕櫚ほうきを一度使った方なら、きっとその虜になることでしょう。ほこりまで掃除してしまえるのは、棕櫚ほうきだからこそだと思います。また、この棕櫚ほうきは軽量ですので、お年寄りの方にもおすすめですよ。また、1階から2階に掃除機を移動させるのが大変と思われている方にもいいのではないでしょうか。1階には掃除機を置いておき、2階は棕櫚ほうきで掃除をすれば効率よく掃除ができることでしょう。現に伊藤英子の家ではそうしています。しかも、掃除機と違って音が出ませんので、時間を考えて掃除する必要がないのもメリットですよね。しかも電気を使わないから経済的ですし。伊藤英子の祖母は高齢ですので、掃除機での掃除がしんどいからと、数年前から棕櫚ほうきだけで家じゅうの掃除をしていますよ。ちなみに棕櫚ほうきはその用途に応じて、大中小とサイズ展開もされていますので、自分にぴったりの逸品に出会えるはずです。最初は少し高い投資ではありますが、大切に使うと数年は使えるといいますし、メリットの多い商品ではないでしょうか。新しいほうきの購入を考えていらっしゃる方!伊藤英子おすすめの棕櫚ほうきはいかがでしょうか!

2016年11月1日火曜日

空き巣にはご用心


日本は、治安がいい国として有名ですが、それでも空き巣や、ひったくりは後をたちません。伊藤英子の住む地域でも、最近こんな回覧が回ってきました。そこには、不審者情報が・・・どうも伊藤英子の住んでいる地域に、ここ数か月不審者が目撃されているそうなのです。警察も巡回にまわってきてくれているそうなのですが、不審者はまだ見つかっていません。ちょっと気味が悪いですよね。それに、ご近所では同一人物かどうかは不明ですが、入浴中に窓ガラスに人影がうつったのだとか・・・しかも、同じ事例が二件もあったのです。この情報には正直寒気がしました。人って、不審者がでたと聞いても、どこか他人事だったりしませんか?それが身近になって、初めてその怖さを感じるというか・・・それではきっと遅いのにね。伊藤英子の家では、どこか日本は安全!自分の住んでいる地域は安全!と、何を根拠にか、ずっとそう思っているところがありました。ですから、玄関も二重ロックしないで解放したままの時もありましたし、窓のシャッターも閉めていない時もありました。けれど、自分の住んでいる地域だけ安全なんてことは絶対にありえません。これを機に、伊藤英子の家でも、ドアの二重ロック、そして窓のシャッターを活用していこうと思います。それをやったところで、空巣は入ろうと思えば入れるそうです。上からもね・・・けれど、それらをすることによって、少なくとも予防にはなります。皆さんも日ごろから危険回避の為の心がけを忘れないでくださいね。

2016年10月22日土曜日

冬至のかぼちゃ


日本にはいろいろな風習があります。伊藤英子はそんな風習が大好きです。例えば、冬至には何を食べるか皆さんはご存知ですか?それは「かぼちゃ」です。それではなぜ、かぼちゃを食べるようになったのでしょうか?それは、栄養が十分にとれない昔の話にさかのぼります。夏のかぼちゃは、皆さんもご存知のようにビタミン類が豊富に含まれた食べ物です。ですから、風邪をひきやすい冬にビタミンが豊富に含まれている食べ物であるかぼちゃを食べると、風邪に引きにくく冬を過ごせるということから、冬至にかぼちゃをたべるような風習ができたのだといわれています。また夏のかぼちゃを冬に食べるの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、保存技術などない昔から、かぼちゃは長期保存に適している食べ物でしたので、夏のかぼちゃを冬に食べることが可能だったのだとか・・・かぼちゃ以外にもそういった習わしの食べ物はありますよね。例えば、ゆずです。このゆずも、冬にお風呂の湯の中に浮かべて、ゆず湯にしてお風呂に入ると風邪を予防できるとされています。ちなみに伊藤英子はゆず湯が大好きです。というか、ゆずが大好きだったりします。ですから伊藤英子がゆず湯に入るときには、ちょっと変わった入り方をするのです。それは、お風呂に入れるゆず以外に、ゆずを四等分に切り、ゆず湯に入りながらゆずを食べるのです。これが伊藤英子の大好きなゆず湯の入り方なのです。お風呂場がゆずの香で充満して最高ですよ。よければお試しくださいね。()

2016年10月18日火曜日

水事情


日本ってほんとうに住みやすい国ですよね。そんな風に思った事はありませんか?伊藤英子は海外旅行へ行くたびにひしひしとそう感じます。それは、日本という国は衛生的だし、食文化も豊かだし、なんといっても治安がよく、親切な人が多いように思います。けれど、何より日本の水事情がいいのが良いですよね。日本は、水道水でも飲もうと思えば煮沸しなくても飲むことができますよね。もちろんこだわりを持って、ミネラルウォーターを使っている方もいらっしゃいますが、特にそれをしなくてはならないというほどではありません。ところが、日本のように水事情に恵まれている国が全てではありません。伊藤英子が訪れたある国では、水道水は絶対に飲まないでくださいと、現地ガイドさんに真っ先に注意事項として言われてしまいました。日本人がその国の水道水を飲むと、決まって下痢や嘔吐といった症状を発症するからだそうです。また、こうも言われました。高級レストランと言われる場所で出る水以外は口にしない方が良いので、常に水分を自分で持ち歩く方がよいと・・・つまり、旅行に来たからと屋台などで食べるのはいいけれど、その屋台で出される水が、飲料水とは限らないということなのでしょう。日本では特にそのような心配をする必要もなく生活できるのですから、幸せなことです。日本にいるとごく当たり前な事が、海外ではそうではないなんてことは多々あります。海外旅行は大好きだけれど、生活の基盤となる国は日本が一番と、伊藤英子は思うのでした。

2016年10月13日木曜日

代々木個別指導学院で学習方法を改善できるか

勉強はただ漠然と行っていると、なかなか効率が上がらないといわれています。同じ時間を使って勉強をしても、人によって学力に大きな差が生まれるともいわれているのです。なぜこうした違いが生まれてしまうのか、それはやはりどんな方法で学習しているか、によるものだと考えられます。
効率のよい学び方が身についていれば、集中力も高まり、短時間でしっかりと学ぶことができるといわれています。一言に効率のよい学び方といっても、全ての人に同じ方法が当てはまるわけではないでしょう。
何かを学習するときに、苦手と感じやすい点というのは、人によって異なっているものです。何故そうなるのか、という点がわからないと先に進めない人もいれば、どうやればその答えにたどり着けるのか、という点を先に知りたい人もいます。人によって異なる「最適な勉強法」を知るために、代々木個別指導学院を選ぶのも一つの手でしょう。
代々木個別指導学院は、個別のカリキュラムを組んで授業を行いますから、学習法を改善したいという人に、最適な塾かもしれません。もっと効率のよい学び方を知りたい、成績をアップしたいという場合に、適した勉強法を知ることができそうです。代々木個別指導学院の独自カリキュラムによって、成績を大きく伸ばす生徒もいるといわれています。自分の才能を引き出したい、勉強法を改善したいという人は、代々木個別指導学院に通ってみるのも、良いのではないでしょうか。

2016年3月1日火曜日

いい夫婦の日


皆さんいい夫婦の日ってご存知ですか?伊藤英子が何の日シリーズをやり始めたきっかけになったのが、いい夫婦の日といっても過言ではありません。そもそも、いい夫婦の日を教えてくれたのは、伊藤英子の父でした。いい夫婦の日は、1122日です。その日になると、父が仕事帰りにきまって、母にお土産を買って帰ってくるのです。最初のうちは特に気にもとめていなかったのですが、それが毎年毎年の恒例行事のようになってきていたので、父に尋ねたのです。「結婚記念日も特に重視していないお父さんなのに、どうして1122日だけはお母さんにだけお土産買ってくるの?」と。すると父は、「それは1122日がいい夫婦の日だからだよ。これからもずっと末永くいい夫婦でいてください。という意味がこもっているのだよ。」という返事が返ってきたのです。そんな父の返事を聞いて、伊藤英子の父ながらなんとなく恥ずかしい気持ちにはなったものの、いつまでもそんな気持ちを大切にしている父に、尊敬にも値する気持ちにもなりました。けれど母に言わせると、「1122日もいいけれど、結婚記念日や、誕生日も大切にしてほしいわー!()」という事でした。下を見てもきりはないけれど、上を見てもきりはないですよねー。どんな日でも、何かあるだけましじゃない?と、伊藤英子てきには思いますが・・・()それ以来、今日という日にも、何かしらの意味があるのかな?と思うようになったのです。それが、伊藤英子の今日は何の日?シリーズの始まりなのです。

2016年2月25日木曜日

伊藤英子は着物が大好き


伊藤英子は着物が大好きです。ですから、年に数度ではありますが、着物に袖を通す瞬間には、日本に産まれてきてよかったと思うのです。着物ってすごくありませんか?だって、流行の柄を選ばない限り、代々受け継いでいくことができるのですから。伊藤英子もまた着物を5枚ほど持っていますが、そのうちの4枚はなんと母のものを受け継いだのです。だからって、着ていても古臭いといった印象はありませんし、なんなら大切に着て、伊藤英子も将来子供ができたなら、その子供にうけつがせてあげたいとも思っています。着物は、その着方や、柄で訪問着にもなれば、結婚式、入学式、卒業式、成人式、お葬式、そして色無地のものならばお通夜にも着る事ができます。これほどまでに、幅広く着る事ができる装いは、着物以外にないのではないでしょうか?しかも、洋服なら体系の変化にも適応しないので、その時々の体型に応じて服選びをしなくてはなりませんが、着物ならある程度の体系の変化くらいなら問題なく着る事ができます。それになにより、着物は特別なもの!という特別感がたまらなくいいですよね。それに、着物を着ていると、自然とふるまいも女性らしくなるものです。我が家では、お正月、式典、そして夏の祭りには浴衣を絶対に着る事になっています。今は、着物は全て母に着せてもらっているのですが、いつの日か自分の着物くらいは自分で着る事ができるようになりたいです。母に教えてもらいます!!

2016年2月20日土曜日

四季ごとの模様替え


伊藤英子の家では四季ごとに部屋の模様替えをします。その模様替えが伊藤英子は大好きです。同じ家なのに、違った空間になったようで、新鮮な気持ちになるからです。幼い頃は、ただ単に母親が模様替え好きなのだと思っていたのですが、どうも、そうではなかったようで、母曰く、日本に四季があるからなのだそうです。四季がなければ年中そのままの配置でいいけれど、四季があるので、その四季に応じたカーテンに付け替えたり、電気家具を出す必要があり、それらを出すから、部屋の家具の配置もそれに応じて替える必要があるのだそうです。たとえばですが、冬になると、伊藤英子の家ではこたつが登場します。こたつの登場と共に、背の高いソファーは隣の部屋に移され、こたつ用のローソファーが登場します。また絨毯もあたたか素材の物が敷かれ、カーテンも一枚だったのが、圧手の2枚のカーテンに変わります。部屋も何気に寒色だったものから、暖色にかわり、部屋全体があたたかな空間になるのです。伊藤英子は、部屋がこのような状態になると、冬がやってきたのだな・・・と実感するのです。これも日本に四季があるお陰だったのですね。そして、何気にそのような事をしてくれている母に感謝でした。伊藤英子が結婚して、自分の住まいを持った時も、母がしてくれたようにできるのでしょうか?親の愛って、幼い頃にはわからなかったけれど、そういった事なのでしょうね。形にして目で見てすぐにわかるものではないけれど、日常の何気ない事の中に母の愛が隠れていたりするのでしょうね・・・

2016年2月15日月曜日

祖母の干し柿


日本には美味しい食べ物がありますよね。伊藤英子は冬になるとこたつでついつい食べたくなるものがあります。それは干し柿です。干し柿ってあまさが凝縮されていて本当に美味しいですよね。柿は食べられなくても干し柿は別!なんて人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?最近でこそ見ませんが、伊藤英子の母の実家に遊びに行くと、祖母が干し柿を作っている風景を見る事がありました。縁側の風通しのよい場所に干された干し柿を見るのが伊藤英子は大好きでした。その風景をみると、おばあちゃんのところに来たという実感が湧いたものです。干し柿は甘くておいしいけれど、そこに到達するまでには、かなりの手がかかっているのですよ。柿をつるすまでの作業も大変ですが、つるしてからも何度かに分けて柿をつぶしたりと、ずっと手がかかるのです。昔は、祖母が作ってくれた干し柿を当たり前のように食べていたのですが、さすがに祖母も歳をとったので、手間がかかる干し柿は作ってくれなくなりました。もちろん母もしてくれませんので、最近はネットで購入しています。いつの日か、伊藤英子も家庭を持つようになった時に、祖母のように干し柿が作れる主婦になりたいとひそかに思っています。それまでに、祖母直伝の干し柿レシピを伝授してもらわなくてはいけませんね。そして、願わくば、伊藤英子の子供に、またその祖母の干し柿の味を伝える事ができたなら最高です。何気ない事ですが、素敵な事は代々伝えていけたらいいですよね。

2016年2月10日水曜日

幼い頃の旅行


伊藤英子は旅行が大好きです。ですから、一年に数度は旅行へいくようにしています。伊藤英子が旅行を好きになったのは、きっと親の影響かな?というのも、伊藤英子の両親もまた旅行が大好きだったので、裕福な家とはいえない私ですが、幼い頃から夏休み、冬休みになると決まって家族で旅行へ行っていました。幼い頃の記憶ってないようでいて、心の奥にずっと楽しい思い出として残っているような気がします。その楽しい思い出が、今の旅行好きにつながっているような気がするのです。楽しい思い出の再確認とでもいうのかな?そして、旅行は楽しいだけではなく、ちょっとしたハプニングもつきものだったりして、それがまた忘れられない思い出にするスパイスのような気がします。今でも覚えている幼い頃の旅行の思い出の一つに、信州旅行があります。信州旅行中に、私は結膜炎になったり、森の中をドライブ中に「クマに注意」の看板に遭遇したり、森の中を散策中に、兄がアブに刺されたり!()その時の旅行は、親からすると悪夢かもしれませんが、子供からするととてもいい思い出として残っているものなのですよね。そんな体験をさせる為に、伊藤英子の親は節約生活をして、旅行積み立てをしていたそうです。私も親になったら、母のように家族の為に楽しくお金を使える人間になりたいな!案外身近なところに尊敬できる人物がいたのですね私・・・そんな両親の子どもとして産まれてきたことに、いまさらながらに感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

2016年2月5日金曜日

音楽のパワー


皆さんは、落ち込んだ時、元気がない時、寂しい時にどうやってそれを乗り越えていきますか?ひたすら食べる人もいるでしょうし、好きなものを買いまくって気持ちを落ち着かせる人もいるでしょう。伊藤英子はというと・・・ひたすら音楽を聴きます。私の大好きなドリカムの音楽です。家族には少しばかり嫌がられるのですが、ドリカムの音楽を大音量でひたすら聴いていると、少しずつ重かった気持ちが、軽くなっていくのがわかります。そんなブルーな気分の時には、「決戦は金曜日」や「うれしい!たのしい!大好き!」そして、「何度でも」をチョイスして聴きます。伊藤英子のお薦めなのですが、ほんとうに元気が湧き溢れてくる歌ですので、元気がなくなった時にはぜひ一度聴いてみてくださいね。伊藤英子は思います。音楽にはパワーがあると!現に、調べてみたところによると、音楽にはストレス解消や、免疫力の向上、細胞を活発化させるといった効果が秘められているのだそうです。それに、伊藤英子にとってのパワーとなる音楽はドリカムですが、脳のストレスを解消させてくれるという特別な音楽もあります。ドリカムもいいのですが、ストレス解消用の音楽もかなり良かったですよ。ですから、伊藤英子はパワーが欲しい時にはドリカムの音楽。就寝前には、疲れをとる為にストレス解消用の音楽を聴くようにしています。音楽の効果のせいか、元気もでますし、深い眠りにつけるような気がします。人間が生み出した音楽って素晴らしいですね。

2016年2月1日月曜日

奈良の燈花会


伊藤英子は、伝統行事が大好きです。日本の全国各地で行われる伝統行事に、生涯かけてそのすべてを体験してみたいくらいです。そんな伊藤英子は、夏になるとどうしても行きたくなる伝統行事があるのです。それは奈良県の燈花会です。皆さんにも一度は参加していただきたいイベントですよ。ただ、燈花会は8月上旬からお盆の時期にかけて行われる行事で、時間帯も夜7時からになりますので、遠方から行くとなるとどうしても宿泊しなくてはなりませんが・・・でも、その価値はあるかと思います。夏の夜空に星を求めて見上げるのもいいですが、地上の星を眺めるのもまたこの時期ばかりはよいかなと思います。燈花会は、奈良の文化遺産を優しいろうそくの灯で照らすように、数多くのろうそくの明かりが地上を照らす行事です。そして、このろうろくの明かりは、みんなが幸せになりますようにという願いが込められているそうです。そして、その果敢な気で、優しいろうそくの光が文化遺産を包み込む様は、なんとも口では言い表せないような、情緒があり、また神秘的です。文化遺産の各所でそのろうろくの光は照らされているのですが、伊藤英子は浮見堂と、東大寺が特に大好きです。この二か所は特に華やかですよ。浮見堂は特に、黄金色の建物が池の中に立っています。そして伊藤英子が訪れた時は、その場所で音楽も奏でられており、幽玄な世界がそこにはありました。そして、ろうそくの明かりが池にも反射してそれはそれは素晴らしかったです。もう一度その世界観を体験しにいきたいです。

2016年1月28日木曜日

日本の良さを感じる祭り


伊藤英子の住んでいるところには、大きな公園があります。その公園では、四季の花々が人の目を楽しませてくれます。春には、桜。夏にはチューリップ。秋には、ダリア。冬にはノースボールやシクラメンでいっぱいになります。そして、その四季の折々に、花まつりが開催されるのです。伊藤英子はその花まつりが大好きです。季節の香を感じながら、美しい花を愛でて、そのお祭りには、特産物も販売されますので、おいしいものに舌鼓をうつこともできるのです。これって四季がある日本だから楽しめる事ですよね。そして、この花まつりには、琴や、尺八などの日本独自の楽器を使っての演奏会も開かれます。そんな音楽を聴きながら、おいしいものを食べると、ほんっとに日本に産まれてきてよかったなー!って思いますよ!!そして、そんな花まつりを開催するにあたり、これほどまでに素晴らしい花の公園作りに力を注いでくれているスタッフさんにも感謝ですよね。この公園、ほんとに大きいのです。だから、これだけの広大な公園を花いっぱいにするって、そんなたやすい事ではないですよね。誰かから認められるわけでもない、地道な、本当に地道な努力の賜物ですよね。本当に素晴らしいの一言につきます。伊藤英子、今年も花まつりの季節が楽しみで仕方ありません。花もですが、おいしいもののね!!皆さんのお住まいの町にも、こんなイベントってありますか?ちょっとアンテナを張るだけで、日本の良さを感じるイベントが転がっていたりするものですよ。ぜひぜひアンテナをめい一杯広げてみてください。

2016年1月25日月曜日

時間に厳しい日本人


伊藤英子は、日本人って人として素晴らしい国民だなーと感じるところがあります。それは何といっても時間に忠実だというところです。例えば、9時集合と言われれば、大抵の人は10分前くらいには集合していたりしますよね。また、バス旅行では特にそう感じられます。お土産物をみて、30分後にバスに集まってください。と言われた事があったのですが、伊藤英子は他の人に迷惑をかけてはいけないと、10分前にバスにもどってきたのです。そうすると、なんとすでに私待ちになっていたという事も・・・さすがにこの時ばかりは焦りましたねー。それからは15分前行動を心掛けました!!()まー、これは極端な話だとしても、以前海外でツアーを申し込んだことがあったのですが、そうするといろいろな国の人と一緒に行動するなんてこともあります。そこで本当に国民性がでますよねー。日本人観光客は見事に10分前行動をしていますね。けれど、遅れてくる人は毎回同じ人だったりで・・・なんならひどい時は、ツアーの添乗員さんが遅刻なんてこともありますし、集合時間にバスが到着していないというハプニングにも遭遇した事がありますよ。()これにはさすがに焦りましたが・・・だって、バス前集合なのに、肝心のバスがなかったら「え!!集合場所間違えた?!もしかして、置いて行かれちゃった?!」ってね!()異国の地でこの状況は、さすがの伊藤英子も泣きそうになりました。まー、いいように考えたら忘れられない旅の記憶になったわけですから、よしなのかな?!()

2016年1月22日金曜日

家族と囲む鍋料理


伊藤英子は鍋料理が大好きです。日本の数ある食事の中でも特に大好きです。それは、野菜がたくさん食べられること。お肉や、魚、魚介のうま味を一度の楽しめる事。いろいろな山車を使って、違った味の鍋料理を楽しむことが出来ることなどがあげられますが、一番の理由としては、たくさんの人と、一度に一つの料理を楽しむ事ができることではないでしょうか。同じ料理を味わう事で、不思議と一体感が産まれるような気がします。伊藤英子の家では、人が集まる時はきまって鍋料理をします。特にこれといって変わった鍋料理をするわけではありませんが、みんなで食べるとなんともいえない幸せな気持ちがこみ上げてくるから不思議です。伊藤英子にとってそういった感情が湧き上がる食事は、鍋料理なのです。最近も鍋料理をしました。その日はしゃぶしゃぶにしたのですが、甥っ子が一人でお泊りに来るというので、母と一緒に用意したのです。甥っ子が来た晩に、母と父と、私と、甥っ子とで鍋料理を楽しんだわけですが、いつもはその席に居た兄が居ない事が、伊藤英子を少し寂しい気持ちにさせました。兄は結婚したのでもう実家にはいないのです・・・いつも鍋をする時には必ずいた人が今日は居ない・・・いつもは楽しい鍋料理が、今日は少し複雑でした。母もはじめは、皆の鍋風景を写真に撮り、兄にラインするといっていたのですが、ラインする手を止め、こんな写真を送ったら寂しい気持ちになるかもしれないから、やめとこう・・・と独り言をいっていました。それがまたより一層複雑な気持ちにさせたのですが、兄は兄の家庭で、新たな鍋料理を楽しむのだな・・・と思うと、また少し寂しくも嬉しい気持ちになったのでした。

2016年1月18日月曜日

日本人の道徳性


伊藤英子は海外旅行へ行くのが趣味ですが、海外旅行へ行くと特に、日本のいいところが目につきます。例えば、紛失物です。伊藤英子は、何度か海外に行っていますが、2度ほど落とし物をしたことがあります。デジタルカメラと、お金だったのですが、2度ともきづいてすぐに現場に行きましたが、時すでにおそしというか・・・もうデジタルカメラも、お金もありませんでした。現金はまだわかりますが、デジタルカメラまでも跡形もなく消えてしまうとは・・・それも、ものの5分くらいの間にですよ?でも、これが日本だったらどうでしょうか?もちろん日本でも落とし物をしたことがありますが、大抵の場合、誰かが警察なり、お店の人などに紛失物として預けてくれているケースがほとんどです。ここが、海外と日本との大きな差ですよね。ましてや、お財布を落としたとしても、警察に届けてくれているケースがほとんどだというのだから、驚きですよね。伊藤英子、つくづくいい国に産まれてきてよかったと思ってしまいます。これもすべて、日本人の道徳性のなせるわざなのでしょうね。もちろん海外であっても、紛失物を届けてくれる方がいるのも事実です。けれど、日本人のそれとは比べ物にもならないのだとか・・・これは、世界的にみても日本人として日本国として誇れるものではないでしょうか?これからも、親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ、受け継がれていく、国民性であってほしいと願います。

2016年1月15日金曜日

老後の現実


高齢者の人口が増えてきて、介護する側の人数がそれに似合わない状態になってきている今、今後誰もが迎える老後をどのように迎えるべきかを伊藤英子は考えます。さて、皆さんは最後の時をどこで迎えたいでしょうか?伊藤英子なら、機械音が聞こえ、家族の居ない病院よりも、いくらか寿命が短くなろうが慣れ親しんだ自宅で迎えたいと考えます。おそらく多くの方がそう望む反面、現実に自宅で最期を迎えられる人は、全体の12割程度なのだそうです。それには、家族が全員働いていて介護する側の手が足りない、自宅では十分な医療処置ができない、認知症にかかってしまい一人にすると火事の心配、徘徊の心配があるなどの理由があげられるようです。確かに、どれも切実な問題ですよね。ある人は、自分の仕事をやめてお父さんの介護を自宅ですることを決意しましたが、そうすると仕事を辞めないといけない状況になり、その家族の生計をお父さんの年金だけでやりくりしなくてはいけない状態になるという現実があったそうです。そこで、お父さんの意向としては在宅介護でしたが、お父さん自らが、病院へ行く事を決意されたという話を聞きました。理想と現実はなかなかうまくいかないようですね・・・しかしながら、伊藤英子もそのような状況なら病院に入る事を希望するでしょう。愛する家族に負担はかけられませんからね。それには、やはり金銭的にも自立する必要があるでしょう。適切な施設に入所するにしても、介護保険、年金を合わせたとしても、月に615万くらいの持ち出しが必要になってくるようですから。皆さんも、先の事とは思わずに、近しい未来と考え行動をすることがより必要になってくるのではないでしょうか?

2016年1月10日日曜日

災害時の備え


日本には素敵な風習や、作法、わびさび、四季折々の季節、おいしい食べ物など、長所をあげたらきりがありませんが、地震大国というどうしても目を背けられない事実もあります。いつ、どこで大地震が起きてもおかしくない国なのです。そういった国で生活しているのにもかかわらず、伊藤英子は災害に対する備えをあまりしていません。皆さんはどうでしょうか?なぜ地震大国だとわかっていながら備えをしないのか?それは、同じ国に住んでいて災害で苦しんでいる人達がいるのに、ついつい他人事と捉えている、そんな伊藤英子がいるからなのでしょうか?けれど、これでは駄目だと思い立ち、少しずつ災害に備えて備蓄できるものを用意していこうと考えました。そこで伊藤英子なりにチェックリストを作成してみたのですが、まず災害時に必要な物として、水(一人一日に3リットル×7日分)、食品、カセットボンベ、食器、毛布、ろうそく、チャッカマン、ラップ、アルミホイル、マスク、カイロ、ティッシュペーパー、トイレットペーパーは、常に常備しておくべきものです。そして、避難勧告がでた時に持ち出す品物としては、水、食品、懐中電灯、電池、ラジオ、携帯電話、充電器、お金、印鑑、通帳、免許証、健康保険証、薬、ティッシュペーパー、タオル、軍手、洋服、おむつ、生理用品、刃物、ビニールなどがあげられます。まだまだ不十分なリストではありますが、少しずつ備える準備をするべきですよね。何が起きても不思議ではありません。自分で出来うる限りの備えをして、その時が起きても冷静に判断できるように皆さんも準備してみませんか?

2016年1月6日水曜日

鏡餅を供える意味


伊藤英子は、日本という国が大好きです。特に、季節を感じる、日本独特な古から伝わっている行事事が大好きです。そして、その季節ごとにしている行事も、特に意味も知らずにこなしている事も多々あるかと思いますが、その意味を知ると、尚更感慨深くいいものです。例えば、伊藤英子の家でもそうですが、おそらくどのお宅でもお正月になると鏡餅を用意しますよね?そもそもその鏡餅はなぜお正月に準備するか、ご存知でしょうか?かくゆう伊藤英子も、知らずに毎年やるものだと思って鏡餅を準備していましたが、そもそも鏡餅は正月に家で祭る神様である、年神様(稲策を守る神様)を祭るという意味があるそうです。また、そのお供えした鏡餅は、111日の鏡開きの時に下げて、家族でいただくわけですが、その際、包丁を入れる事は不吉な事とされており、叩き割るのがいいそうです。まさかそのような習わしがあるなど知らなかったので、伊藤家では毎年鏡開きの日に、父親が包丁でたべやすい大きさに切り分けてくれていました。叩き割るとなると、かなり労力がいるような感じはしますよね。でも、今年からは父親に叩き割ってもらうことにしましょう。()ちなみに、鏡餅とセットでお供えされるだいだいには、家族繁栄。串柿には、五穀豊穣。はんだわらには、子孫繁栄。譲り葉には、家督を子供に譲る祝い。するめ、昆布には、寿留女、よろこぶ。裏白には、清浄の心。というおめでたい意味合いがあるのだそうですよ。

2016年1月1日金曜日

日本の季節の食べ物


伊藤英子は、日本の食べ物が大好きです。日本には、その四季ごとにあった食べ物がたくさんありますよね。例えば夏になると、暑くて食べ物が喉を通りにくくなりますが、それでも不思議と冷ややっこや、冷やしそうめんなどは食べられたりします。また、熱い日本の涼を求めて、流しそうめん(そうめん流しという地域もありますよね)を楽しんだりもしますよね。伊藤英子も流しそうめんは大好きなので、毎年一度は行きます。流しそうめんができるだけあって、伊藤英子が毎年訪れる流しそうめんの場所には、美しい川が流れている山の奥なので、とっても熱い夏場でも涼やかにそうめんに舌包みをうつことができるのです。それに、そうめんだけではなくて、注文したら再度メニューとして、おにぎり、からあげ、おでん、てんぷらをトッピングすることもできるのですよ!!伊藤英子の夏は、この流しそうめんなしには終わりません。流しそうめんを体験した事のない方は、一度体験してみてくださいね。季節を感じる食べ物は他にもありますよね。5月に食べる柏餅。これは55日の端午の節句の時にいただくのは皆さんご存知ですよね。でも、なぜ柏餅が端午の節句の時に食べられるようになったのでしょうか?柏は、新しい新芽がでないと古い葉が落ちないということから、後継ぎが絶えませんように・・・という祈りがこめられ、55日の端午の節句の時にいただくようになったのだそうです。日本にはいろいろな意味が込められた食べ物が他にもあります。またおいおいご紹介していきますね。