2017年8月28日月曜日

伊藤英子が気になる「神宿る島


毎年のように海外に安らぎや娯楽を求めて、日本を出発する人もいるでしょう。けれど、日本にも素晴らしい場所や建物があります。いわゆる日本の世界遺産に認定されている場所です。皆さんは日本の世界遺産に認定されている場所をどれだけ巡ったことがあるでしょうか?伊藤英子は、富岡製糸場、富士山、日光、奈良に至っては東大寺、元興寺、薬師寺、春日山、唐招提寺、興福寺、平城旧跡、原爆ドーム、厳島神社、白川郷、屋久島、法隆寺、京都の天竜寺、清水寺、鹿苑寺、二条城、龍安寺、慈照寺、延暦寺、平等院、姫路城、屋久島に行ったことがあります。いずれも素晴らしい場所でした。文化遺産になるだけのことはあります。世界にももちろん素晴らしい場所はありますが、日本人として日本に産まれてきた限り、日本にある世界的に認められている場所もぜひ死ぬまでに全て制覇したいものですよね。中でも、伊藤英子が気になっている日本にある世界遺産は、琉球王国と、平泉、小笠原諸島、そして「神宿る島」でしょうか。「神宿る島」は沖ノ島にあります。「神宿る島」は、その昔から神が宿る島として崇められ、祭られ、祈りを捧げてきた島です。そして、今もなお、昔からの言い伝え、自然が守られ続けられている特殊な島でもあるそうです。とても特殊な島ですよね。本当に神様が住んでいるかのような荘厳さがそこにあるのかもしれません。ただ、この島へ行く方法がとても難しいようです。行く方法は5月27日の上陸が許可されている日と、宗像大社の協力がある学術目的の人のみとなっているようです。しかも、5月27日の上陸許可も、2018年以降はでいなくなるということですから、実質伊藤英子が自分の目で見て感じることは不可能ということなのでしょう・・・残念ですよね。

2017年8月20日日曜日

伊藤英子、ピンクの色無地を購入する!


日本という国が大好きな伊藤英子は、いま着物の着付けにとても力を入れています。着物の着付けをするようになって、今まで以上に着物が大好きになりました。そんな伊藤英子は、自分の着物をあまり持っていません。訪問着として持っているのは、鶯色の色無地だけです。母の着物も数点あることはあるのですが、着丈が違うので、やはり訪問着としては着る事はできないでしょう。だからといって鶯色の色無地では、年齢的に少し華やかさ、若々しさに欠けるのです。そんな事を着付け教室の先生に相談していると、先生からある助言をいただきました。確かに鶯色の色無地は通夜からお祝い事まで幅広く着ることが出来る万能の色無地ではあるけれど、それだけではお祝い事に着るには少し華やかさには欠ける。それは確かに一理ある。そんな時は、重ね衿をうまく使うと、鶯色の色無地でも十分に華やかにすることができるというのです。ちなみに皆さんは鶯色の色無地なら何色の重ね衿を選びますか?伊藤英子は緑系なので、黄色かな?と思ったのですが、先生がおっしゃるには淡いピンクがいいのでは?というのです。私だけでは到底思いも付かなかった色あわせです。けれど、先生の助言通りにピンクの重ね衿で合わせてみたところ、顔移りが数倍よくなりました。着物は本当に奥が深いです。そして、どうしても着物が欲しい伊藤英子は、ネットでついに購入してしまいました!ピンクの色無地です。もちろん紋入りで!ピンクは若い時しか切ることが出来ない色だと思っていたのですが、調べてみたところ、80歳でも顔移りが良ければ着る事ができるそうですよ。目指せ!80歳でもピンクの色無地を着こなせるおばあさんです!()  

2017年8月15日火曜日

着付け教室で伊藤英子が発見したこと


着付け教室に通っている伊藤英子は今、来月に行われる着付けの発表会に向けて猛練習中です。着付け教室は週に一度、2時間程度のレッスンを受けるだけなのですが、今はその発表会に向けて、特別レッスンが設けられているのです。ですから、朝の9時30分から、いつもなら11時30分までなのですが、今は12時から15時までという追加レッスンがあるのです。慣れない着付けの手作業に、伊藤英子はとうとう関節痛になってしまいました・・・きっと変なところに力が入りすぎてしまっているのでしょうね。けれど、その追加レッスンのお陰で、なんとかですが、着物を一人で着ることができるようになってきましたよ。帯も、二重太鼓結びができるようになりました。この二重太鼓結びは、結婚式や、入学式、七五三などの時に結ぶ、帯の結び方です。いわゆる、訪問着の時にはこの二重太鼓結びをするそうですから、これさえマスターすれば、どんな場所にでも着物を着ていっても恥ずかしくないというわけなのです!そして、着物の着付け教室に通い始めて発見がありました。伊藤英子は、着物は帯結びが一番の難関だと思っていたのですが、実は一番重要なのは、長襦袢だったのです。というのも、長襦袢が綺麗に着こなせていないと、その上に乗せる着物が綺麗に着られることなんて、絶対にありません。ですから、いかに長襦袢を綺麗に着付ける事ができるかが、一番の難関になってくるというわけです。もちろん帯結びも大切ですけどね。実は前回のレッスンからウォーキングのレッスンも入ってきています。なんだか気恥ずかしいけれど、発表会に向けて頑張りますね!

 

2017年8月7日月曜日

伊藤英子が気になるマンドリンミステリー


伊藤英子には、とても明かしたいミステリーがあります。それは、私のひいお爺ちゃんが残したマンドリンのことです。私のひいお爺ちゃんは戦争体験者です。ただ、今はこの世にいません。戦死したわけではありませんが、戦争で戦う内に結核にかかり、日本に帰国したのち結核病棟でその最後を迎えたのでした。そんなひいお爺ちゃんの遺品の中に、古めかしいマンドリンがありました。そのマンドリンがどこからどう経由して、ひいお爺ちゃんが手にしたのかが、伊藤英子をはじめ、私たち家族がとても気になるところなのです。ひいお爺ちゃんはマンドリン奏者でもないのに、なぜマンドリンを手にしたのでしょう?ひいお爺ちゃんは、戦争でビルマに行っていたそうです。その戦地でなにかしらのいきさつがあり、そのマンドリンを手にしたものか、もしくは結核病棟でだれかから譲り受けたものなのか?伊藤英子に関わらず、戦争を体験した人や、その遺族なら誰しもが、そんなエピソードの一つや二つ持っているものなのかもしれませんね。今日伊藤英子は、そのマンドリンを始めて手に取りまじまじと見ました。それは誰かの手によって、よく奏でられていたのでしょう。手が触れる部分の木が剥げ落ちています。そしてマンドリンの中央部に、蝶の絵が描かれていました。マンドリンのいきさつは、ひいおばあちゃんもなくなった今、本当に闇の中です。もし、いまはもう亡くなったひいお爺ちゃんに一度会うことが叶ったなら、マンドリンとひいお爺ちゃんとのいきさつを尋ねてみたいものです。

2017年8月1日火曜日

伊藤英子が苦手な花粉の季節


日本はとても素敵なところですが、伊藤英子が一つどうしても気に入らないところがあります。それは、花粉・・・日本は年中花粉の飛散があります。高校を過ぎた頃から花粉症に悩まされている伊藤英子にとって、日本の花粉は大敵です。ほぼ年中鼻がスッキリしない状態が続いています。そして偶然かもしれませんが、伊藤英子の外国の友達もまた、日本に来てから花粉症を発症した子もいます。それだけ日本の花粉の飛散量は多いのではないか?と、ついつい思ってしまいます。さて、花粉症に悩まされているのはないも私に限ったことではないでしょう。皆さんはこの辛い花粉症とどのように付き合っていますか?伊藤英子の失敗談も踏まえて少しお話していきましょう。私は寝ても鼻づまり、起きても鼻づまり・・・常に口呼吸の毎日。それがあまりに辛かったので、ついつい点鼻薬に頼る生活をしてしまいました。点鼻薬をすると、嘘のようにスーっと、鼻が通っていき、鼻で呼吸できるのです。ですが、ついついその気持ちよさに味を占めてしまい、日に何度も点鼻薬に頼っていたのです。するとだんだん自然に鼻が通ることがなくなり、気付けば今まで以上のひどい鼻づまりに苦しむ結果になってしまっていたのです。皆さんも気をつけてくださいね。今は、点鼻薬は、どうしても・・・という時にしか使わないようにしています。その代わり、定期的に耳鼻科に通院して、いやでも毎日湯船につかります。湯船につかると大量のあたたかい蒸気が鼻に入ってきて、ちょっとしたネブライザーの役目をしてくれるそうですよ。あとは蒸しタオルを、鼻にあてたりします。皆さんにとっても辛い花粉症ですが、いっしょに乗り越えていこましょうね。