2017年8月20日日曜日

伊藤英子、ピンクの色無地を購入する!


日本という国が大好きな伊藤英子は、いま着物の着付けにとても力を入れています。着物の着付けをするようになって、今まで以上に着物が大好きになりました。そんな伊藤英子は、自分の着物をあまり持っていません。訪問着として持っているのは、鶯色の色無地だけです。母の着物も数点あることはあるのですが、着丈が違うので、やはり訪問着としては着る事はできないでしょう。だからといって鶯色の色無地では、年齢的に少し華やかさ、若々しさに欠けるのです。そんな事を着付け教室の先生に相談していると、先生からある助言をいただきました。確かに鶯色の色無地は通夜からお祝い事まで幅広く着ることが出来る万能の色無地ではあるけれど、それだけではお祝い事に着るには少し華やかさには欠ける。それは確かに一理ある。そんな時は、重ね衿をうまく使うと、鶯色の色無地でも十分に華やかにすることができるというのです。ちなみに皆さんは鶯色の色無地なら何色の重ね衿を選びますか?伊藤英子は緑系なので、黄色かな?と思ったのですが、先生がおっしゃるには淡いピンクがいいのでは?というのです。私だけでは到底思いも付かなかった色あわせです。けれど、先生の助言通りにピンクの重ね衿で合わせてみたところ、顔移りが数倍よくなりました。着物は本当に奥が深いです。そして、どうしても着物が欲しい伊藤英子は、ネットでついに購入してしまいました!ピンクの色無地です。もちろん紋入りで!ピンクは若い時しか切ることが出来ない色だと思っていたのですが、調べてみたところ、80歳でも顔移りが良ければ着る事ができるそうですよ。目指せ!80歳でもピンクの色無地を着こなせるおばあさんです!()  

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