2016年2月25日木曜日

伊藤英子は着物が大好き


伊藤英子は着物が大好きです。ですから、年に数度ではありますが、着物に袖を通す瞬間には、日本に産まれてきてよかったと思うのです。着物ってすごくありませんか?だって、流行の柄を選ばない限り、代々受け継いでいくことができるのですから。伊藤英子もまた着物を5枚ほど持っていますが、そのうちの4枚はなんと母のものを受け継いだのです。だからって、着ていても古臭いといった印象はありませんし、なんなら大切に着て、伊藤英子も将来子供ができたなら、その子供にうけつがせてあげたいとも思っています。着物は、その着方や、柄で訪問着にもなれば、結婚式、入学式、卒業式、成人式、お葬式、そして色無地のものならばお通夜にも着る事ができます。これほどまでに、幅広く着る事ができる装いは、着物以外にないのではないでしょうか?しかも、洋服なら体系の変化にも適応しないので、その時々の体型に応じて服選びをしなくてはなりませんが、着物ならある程度の体系の変化くらいなら問題なく着る事ができます。それになにより、着物は特別なもの!という特別感がたまらなくいいですよね。それに、着物を着ていると、自然とふるまいも女性らしくなるものです。我が家では、お正月、式典、そして夏の祭りには浴衣を絶対に着る事になっています。今は、着物は全て母に着せてもらっているのですが、いつの日か自分の着物くらいは自分で着る事ができるようになりたいです。母に教えてもらいます!!

2016年2月20日土曜日

四季ごとの模様替え


伊藤英子の家では四季ごとに部屋の模様替えをします。その模様替えが伊藤英子は大好きです。同じ家なのに、違った空間になったようで、新鮮な気持ちになるからです。幼い頃は、ただ単に母親が模様替え好きなのだと思っていたのですが、どうも、そうではなかったようで、母曰く、日本に四季があるからなのだそうです。四季がなければ年中そのままの配置でいいけれど、四季があるので、その四季に応じたカーテンに付け替えたり、電気家具を出す必要があり、それらを出すから、部屋の家具の配置もそれに応じて替える必要があるのだそうです。たとえばですが、冬になると、伊藤英子の家ではこたつが登場します。こたつの登場と共に、背の高いソファーは隣の部屋に移され、こたつ用のローソファーが登場します。また絨毯もあたたか素材の物が敷かれ、カーテンも一枚だったのが、圧手の2枚のカーテンに変わります。部屋も何気に寒色だったものから、暖色にかわり、部屋全体があたたかな空間になるのです。伊藤英子は、部屋がこのような状態になると、冬がやってきたのだな・・・と実感するのです。これも日本に四季があるお陰だったのですね。そして、何気にそのような事をしてくれている母に感謝でした。伊藤英子が結婚して、自分の住まいを持った時も、母がしてくれたようにできるのでしょうか?親の愛って、幼い頃にはわからなかったけれど、そういった事なのでしょうね。形にして目で見てすぐにわかるものではないけれど、日常の何気ない事の中に母の愛が隠れていたりするのでしょうね・・・

2016年2月15日月曜日

祖母の干し柿


日本には美味しい食べ物がありますよね。伊藤英子は冬になるとこたつでついつい食べたくなるものがあります。それは干し柿です。干し柿ってあまさが凝縮されていて本当に美味しいですよね。柿は食べられなくても干し柿は別!なんて人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?最近でこそ見ませんが、伊藤英子の母の実家に遊びに行くと、祖母が干し柿を作っている風景を見る事がありました。縁側の風通しのよい場所に干された干し柿を見るのが伊藤英子は大好きでした。その風景をみると、おばあちゃんのところに来たという実感が湧いたものです。干し柿は甘くておいしいけれど、そこに到達するまでには、かなりの手がかかっているのですよ。柿をつるすまでの作業も大変ですが、つるしてからも何度かに分けて柿をつぶしたりと、ずっと手がかかるのです。昔は、祖母が作ってくれた干し柿を当たり前のように食べていたのですが、さすがに祖母も歳をとったので、手間がかかる干し柿は作ってくれなくなりました。もちろん母もしてくれませんので、最近はネットで購入しています。いつの日か、伊藤英子も家庭を持つようになった時に、祖母のように干し柿が作れる主婦になりたいとひそかに思っています。それまでに、祖母直伝の干し柿レシピを伝授してもらわなくてはいけませんね。そして、願わくば、伊藤英子の子供に、またその祖母の干し柿の味を伝える事ができたなら最高です。何気ない事ですが、素敵な事は代々伝えていけたらいいですよね。

2016年2月10日水曜日

幼い頃の旅行


伊藤英子は旅行が大好きです。ですから、一年に数度は旅行へいくようにしています。伊藤英子が旅行を好きになったのは、きっと親の影響かな?というのも、伊藤英子の両親もまた旅行が大好きだったので、裕福な家とはいえない私ですが、幼い頃から夏休み、冬休みになると決まって家族で旅行へ行っていました。幼い頃の記憶ってないようでいて、心の奥にずっと楽しい思い出として残っているような気がします。その楽しい思い出が、今の旅行好きにつながっているような気がするのです。楽しい思い出の再確認とでもいうのかな?そして、旅行は楽しいだけではなく、ちょっとしたハプニングもつきものだったりして、それがまた忘れられない思い出にするスパイスのような気がします。今でも覚えている幼い頃の旅行の思い出の一つに、信州旅行があります。信州旅行中に、私は結膜炎になったり、森の中をドライブ中に「クマに注意」の看板に遭遇したり、森の中を散策中に、兄がアブに刺されたり!()その時の旅行は、親からすると悪夢かもしれませんが、子供からするととてもいい思い出として残っているものなのですよね。そんな体験をさせる為に、伊藤英子の親は節約生活をして、旅行積み立てをしていたそうです。私も親になったら、母のように家族の為に楽しくお金を使える人間になりたいな!案外身近なところに尊敬できる人物がいたのですね私・・・そんな両親の子どもとして産まれてきたことに、いまさらながらに感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

2016年2月5日金曜日

音楽のパワー


皆さんは、落ち込んだ時、元気がない時、寂しい時にどうやってそれを乗り越えていきますか?ひたすら食べる人もいるでしょうし、好きなものを買いまくって気持ちを落ち着かせる人もいるでしょう。伊藤英子はというと・・・ひたすら音楽を聴きます。私の大好きなドリカムの音楽です。家族には少しばかり嫌がられるのですが、ドリカムの音楽を大音量でひたすら聴いていると、少しずつ重かった気持ちが、軽くなっていくのがわかります。そんなブルーな気分の時には、「決戦は金曜日」や「うれしい!たのしい!大好き!」そして、「何度でも」をチョイスして聴きます。伊藤英子のお薦めなのですが、ほんとうに元気が湧き溢れてくる歌ですので、元気がなくなった時にはぜひ一度聴いてみてくださいね。伊藤英子は思います。音楽にはパワーがあると!現に、調べてみたところによると、音楽にはストレス解消や、免疫力の向上、細胞を活発化させるといった効果が秘められているのだそうです。それに、伊藤英子にとってのパワーとなる音楽はドリカムですが、脳のストレスを解消させてくれるという特別な音楽もあります。ドリカムもいいのですが、ストレス解消用の音楽もかなり良かったですよ。ですから、伊藤英子はパワーが欲しい時にはドリカムの音楽。就寝前には、疲れをとる為にストレス解消用の音楽を聴くようにしています。音楽の効果のせいか、元気もでますし、深い眠りにつけるような気がします。人間が生み出した音楽って素晴らしいですね。

2016年2月1日月曜日

奈良の燈花会


伊藤英子は、伝統行事が大好きです。日本の全国各地で行われる伝統行事に、生涯かけてそのすべてを体験してみたいくらいです。そんな伊藤英子は、夏になるとどうしても行きたくなる伝統行事があるのです。それは奈良県の燈花会です。皆さんにも一度は参加していただきたいイベントですよ。ただ、燈花会は8月上旬からお盆の時期にかけて行われる行事で、時間帯も夜7時からになりますので、遠方から行くとなるとどうしても宿泊しなくてはなりませんが・・・でも、その価値はあるかと思います。夏の夜空に星を求めて見上げるのもいいですが、地上の星を眺めるのもまたこの時期ばかりはよいかなと思います。燈花会は、奈良の文化遺産を優しいろうそくの灯で照らすように、数多くのろうそくの明かりが地上を照らす行事です。そして、このろうろくの明かりは、みんなが幸せになりますようにという願いが込められているそうです。そして、その果敢な気で、優しいろうそくの光が文化遺産を包み込む様は、なんとも口では言い表せないような、情緒があり、また神秘的です。文化遺産の各所でそのろうろくの光は照らされているのですが、伊藤英子は浮見堂と、東大寺が特に大好きです。この二か所は特に華やかですよ。浮見堂は特に、黄金色の建物が池の中に立っています。そして伊藤英子が訪れた時は、その場所で音楽も奏でられており、幽玄な世界がそこにはありました。そして、ろうそくの明かりが池にも反射してそれはそれは素晴らしかったです。もう一度その世界観を体験しにいきたいです。