2016年1月28日木曜日

日本の良さを感じる祭り


伊藤英子の住んでいるところには、大きな公園があります。その公園では、四季の花々が人の目を楽しませてくれます。春には、桜。夏にはチューリップ。秋には、ダリア。冬にはノースボールやシクラメンでいっぱいになります。そして、その四季の折々に、花まつりが開催されるのです。伊藤英子はその花まつりが大好きです。季節の香を感じながら、美しい花を愛でて、そのお祭りには、特産物も販売されますので、おいしいものに舌鼓をうつこともできるのです。これって四季がある日本だから楽しめる事ですよね。そして、この花まつりには、琴や、尺八などの日本独自の楽器を使っての演奏会も開かれます。そんな音楽を聴きながら、おいしいものを食べると、ほんっとに日本に産まれてきてよかったなー!って思いますよ!!そして、そんな花まつりを開催するにあたり、これほどまでに素晴らしい花の公園作りに力を注いでくれているスタッフさんにも感謝ですよね。この公園、ほんとに大きいのです。だから、これだけの広大な公園を花いっぱいにするって、そんなたやすい事ではないですよね。誰かから認められるわけでもない、地道な、本当に地道な努力の賜物ですよね。本当に素晴らしいの一言につきます。伊藤英子、今年も花まつりの季節が楽しみで仕方ありません。花もですが、おいしいもののね!!皆さんのお住まいの町にも、こんなイベントってありますか?ちょっとアンテナを張るだけで、日本の良さを感じるイベントが転がっていたりするものですよ。ぜひぜひアンテナをめい一杯広げてみてください。

2016年1月25日月曜日

時間に厳しい日本人


伊藤英子は、日本人って人として素晴らしい国民だなーと感じるところがあります。それは何といっても時間に忠実だというところです。例えば、9時集合と言われれば、大抵の人は10分前くらいには集合していたりしますよね。また、バス旅行では特にそう感じられます。お土産物をみて、30分後にバスに集まってください。と言われた事があったのですが、伊藤英子は他の人に迷惑をかけてはいけないと、10分前にバスにもどってきたのです。そうすると、なんとすでに私待ちになっていたという事も・・・さすがにこの時ばかりは焦りましたねー。それからは15分前行動を心掛けました!!()まー、これは極端な話だとしても、以前海外でツアーを申し込んだことがあったのですが、そうするといろいろな国の人と一緒に行動するなんてこともあります。そこで本当に国民性がでますよねー。日本人観光客は見事に10分前行動をしていますね。けれど、遅れてくる人は毎回同じ人だったりで・・・なんならひどい時は、ツアーの添乗員さんが遅刻なんてこともありますし、集合時間にバスが到着していないというハプニングにも遭遇した事がありますよ。()これにはさすがに焦りましたが・・・だって、バス前集合なのに、肝心のバスがなかったら「え!!集合場所間違えた?!もしかして、置いて行かれちゃった?!」ってね!()異国の地でこの状況は、さすがの伊藤英子も泣きそうになりました。まー、いいように考えたら忘れられない旅の記憶になったわけですから、よしなのかな?!()

2016年1月22日金曜日

家族と囲む鍋料理


伊藤英子は鍋料理が大好きです。日本の数ある食事の中でも特に大好きです。それは、野菜がたくさん食べられること。お肉や、魚、魚介のうま味を一度の楽しめる事。いろいろな山車を使って、違った味の鍋料理を楽しむことが出来ることなどがあげられますが、一番の理由としては、たくさんの人と、一度に一つの料理を楽しむ事ができることではないでしょうか。同じ料理を味わう事で、不思議と一体感が産まれるような気がします。伊藤英子の家では、人が集まる時はきまって鍋料理をします。特にこれといって変わった鍋料理をするわけではありませんが、みんなで食べるとなんともいえない幸せな気持ちがこみ上げてくるから不思議です。伊藤英子にとってそういった感情が湧き上がる食事は、鍋料理なのです。最近も鍋料理をしました。その日はしゃぶしゃぶにしたのですが、甥っ子が一人でお泊りに来るというので、母と一緒に用意したのです。甥っ子が来た晩に、母と父と、私と、甥っ子とで鍋料理を楽しんだわけですが、いつもはその席に居た兄が居ない事が、伊藤英子を少し寂しい気持ちにさせました。兄は結婚したのでもう実家にはいないのです・・・いつも鍋をする時には必ずいた人が今日は居ない・・・いつもは楽しい鍋料理が、今日は少し複雑でした。母もはじめは、皆の鍋風景を写真に撮り、兄にラインするといっていたのですが、ラインする手を止め、こんな写真を送ったら寂しい気持ちになるかもしれないから、やめとこう・・・と独り言をいっていました。それがまたより一層複雑な気持ちにさせたのですが、兄は兄の家庭で、新たな鍋料理を楽しむのだな・・・と思うと、また少し寂しくも嬉しい気持ちになったのでした。

2016年1月18日月曜日

日本人の道徳性


伊藤英子は海外旅行へ行くのが趣味ですが、海外旅行へ行くと特に、日本のいいところが目につきます。例えば、紛失物です。伊藤英子は、何度か海外に行っていますが、2度ほど落とし物をしたことがあります。デジタルカメラと、お金だったのですが、2度ともきづいてすぐに現場に行きましたが、時すでにおそしというか・・・もうデジタルカメラも、お金もありませんでした。現金はまだわかりますが、デジタルカメラまでも跡形もなく消えてしまうとは・・・それも、ものの5分くらいの間にですよ?でも、これが日本だったらどうでしょうか?もちろん日本でも落とし物をしたことがありますが、大抵の場合、誰かが警察なり、お店の人などに紛失物として預けてくれているケースがほとんどです。ここが、海外と日本との大きな差ですよね。ましてや、お財布を落としたとしても、警察に届けてくれているケースがほとんどだというのだから、驚きですよね。伊藤英子、つくづくいい国に産まれてきてよかったと思ってしまいます。これもすべて、日本人の道徳性のなせるわざなのでしょうね。もちろん海外であっても、紛失物を届けてくれる方がいるのも事実です。けれど、日本人のそれとは比べ物にもならないのだとか・・・これは、世界的にみても日本人として日本国として誇れるものではないでしょうか?これからも、親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ、受け継がれていく、国民性であってほしいと願います。

2016年1月15日金曜日

老後の現実


高齢者の人口が増えてきて、介護する側の人数がそれに似合わない状態になってきている今、今後誰もが迎える老後をどのように迎えるべきかを伊藤英子は考えます。さて、皆さんは最後の時をどこで迎えたいでしょうか?伊藤英子なら、機械音が聞こえ、家族の居ない病院よりも、いくらか寿命が短くなろうが慣れ親しんだ自宅で迎えたいと考えます。おそらく多くの方がそう望む反面、現実に自宅で最期を迎えられる人は、全体の12割程度なのだそうです。それには、家族が全員働いていて介護する側の手が足りない、自宅では十分な医療処置ができない、認知症にかかってしまい一人にすると火事の心配、徘徊の心配があるなどの理由があげられるようです。確かに、どれも切実な問題ですよね。ある人は、自分の仕事をやめてお父さんの介護を自宅ですることを決意しましたが、そうすると仕事を辞めないといけない状況になり、その家族の生計をお父さんの年金だけでやりくりしなくてはいけない状態になるという現実があったそうです。そこで、お父さんの意向としては在宅介護でしたが、お父さん自らが、病院へ行く事を決意されたという話を聞きました。理想と現実はなかなかうまくいかないようですね・・・しかしながら、伊藤英子もそのような状況なら病院に入る事を希望するでしょう。愛する家族に負担はかけられませんからね。それには、やはり金銭的にも自立する必要があるでしょう。適切な施設に入所するにしても、介護保険、年金を合わせたとしても、月に615万くらいの持ち出しが必要になってくるようですから。皆さんも、先の事とは思わずに、近しい未来と考え行動をすることがより必要になってくるのではないでしょうか?

2016年1月10日日曜日

災害時の備え


日本には素敵な風習や、作法、わびさび、四季折々の季節、おいしい食べ物など、長所をあげたらきりがありませんが、地震大国というどうしても目を背けられない事実もあります。いつ、どこで大地震が起きてもおかしくない国なのです。そういった国で生活しているのにもかかわらず、伊藤英子は災害に対する備えをあまりしていません。皆さんはどうでしょうか?なぜ地震大国だとわかっていながら備えをしないのか?それは、同じ国に住んでいて災害で苦しんでいる人達がいるのに、ついつい他人事と捉えている、そんな伊藤英子がいるからなのでしょうか?けれど、これでは駄目だと思い立ち、少しずつ災害に備えて備蓄できるものを用意していこうと考えました。そこで伊藤英子なりにチェックリストを作成してみたのですが、まず災害時に必要な物として、水(一人一日に3リットル×7日分)、食品、カセットボンベ、食器、毛布、ろうそく、チャッカマン、ラップ、アルミホイル、マスク、カイロ、ティッシュペーパー、トイレットペーパーは、常に常備しておくべきものです。そして、避難勧告がでた時に持ち出す品物としては、水、食品、懐中電灯、電池、ラジオ、携帯電話、充電器、お金、印鑑、通帳、免許証、健康保険証、薬、ティッシュペーパー、タオル、軍手、洋服、おむつ、生理用品、刃物、ビニールなどがあげられます。まだまだ不十分なリストではありますが、少しずつ備える準備をするべきですよね。何が起きても不思議ではありません。自分で出来うる限りの備えをして、その時が起きても冷静に判断できるように皆さんも準備してみませんか?

2016年1月6日水曜日

鏡餅を供える意味


伊藤英子は、日本という国が大好きです。特に、季節を感じる、日本独特な古から伝わっている行事事が大好きです。そして、その季節ごとにしている行事も、特に意味も知らずにこなしている事も多々あるかと思いますが、その意味を知ると、尚更感慨深くいいものです。例えば、伊藤英子の家でもそうですが、おそらくどのお宅でもお正月になると鏡餅を用意しますよね?そもそもその鏡餅はなぜお正月に準備するか、ご存知でしょうか?かくゆう伊藤英子も、知らずに毎年やるものだと思って鏡餅を準備していましたが、そもそも鏡餅は正月に家で祭る神様である、年神様(稲策を守る神様)を祭るという意味があるそうです。また、そのお供えした鏡餅は、111日の鏡開きの時に下げて、家族でいただくわけですが、その際、包丁を入れる事は不吉な事とされており、叩き割るのがいいそうです。まさかそのような習わしがあるなど知らなかったので、伊藤家では毎年鏡開きの日に、父親が包丁でたべやすい大きさに切り分けてくれていました。叩き割るとなると、かなり労力がいるような感じはしますよね。でも、今年からは父親に叩き割ってもらうことにしましょう。()ちなみに、鏡餅とセットでお供えされるだいだいには、家族繁栄。串柿には、五穀豊穣。はんだわらには、子孫繁栄。譲り葉には、家督を子供に譲る祝い。するめ、昆布には、寿留女、よろこぶ。裏白には、清浄の心。というおめでたい意味合いがあるのだそうですよ。

2016年1月1日金曜日

日本の季節の食べ物


伊藤英子は、日本の食べ物が大好きです。日本には、その四季ごとにあった食べ物がたくさんありますよね。例えば夏になると、暑くて食べ物が喉を通りにくくなりますが、それでも不思議と冷ややっこや、冷やしそうめんなどは食べられたりします。また、熱い日本の涼を求めて、流しそうめん(そうめん流しという地域もありますよね)を楽しんだりもしますよね。伊藤英子も流しそうめんは大好きなので、毎年一度は行きます。流しそうめんができるだけあって、伊藤英子が毎年訪れる流しそうめんの場所には、美しい川が流れている山の奥なので、とっても熱い夏場でも涼やかにそうめんに舌包みをうつことができるのです。それに、そうめんだけではなくて、注文したら再度メニューとして、おにぎり、からあげ、おでん、てんぷらをトッピングすることもできるのですよ!!伊藤英子の夏は、この流しそうめんなしには終わりません。流しそうめんを体験した事のない方は、一度体験してみてくださいね。季節を感じる食べ物は他にもありますよね。5月に食べる柏餅。これは55日の端午の節句の時にいただくのは皆さんご存知ですよね。でも、なぜ柏餅が端午の節句の時に食べられるようになったのでしょうか?柏は、新しい新芽がでないと古い葉が落ちないということから、後継ぎが絶えませんように・・・という祈りがこめられ、55日の端午の節句の時にいただくようになったのだそうです。日本にはいろいろな意味が込められた食べ物が他にもあります。またおいおいご紹介していきますね。