2017年5月28日日曜日

伊藤英子が考える盆栽の魅力


日本の文化は、いろいろな国で注目されています。中でも最近注目をされているのは、「盆栽」と、「お弁当箱」らしいですよ。そもそも、お弁当箱というものが存在しない国もあるようで、日本のお弁当箱は、質感や素材、色柄、大きさも多種多様にわたっているので、それも注目されているポイントの一つのようですね。なにより、持ち運びするのに、とても機能的に出来ていますしね!ちなみに伊藤英子もお弁当箱はたくさん持っています。一段弁当、二段弁当、保温つきのお弁当、そして重箱。かわいいキャラクターものも大好きですが、私はおせち料理の重箱に使われるような、日本の古典柄模様が大好きです。そして、盆栽・・・日本文化が大好きな伊藤英子ではありますが、盆栽の領域には未だかつて踏み込んだことがありません。盆栽と聞いてイメージするのは、サザエさんに登場してくる、波平さんしか思い浮かびません。()その盆栽が注目されている理由として、外国の、特に都心部で住んでいる人たちには、庭というスペースを持つ事はとても難しいことです。そんな人たちが、省スペースでありながら、本格的な日本庭園を楽しむことができるという理由から、注目されるようになったのだとか・・・確かに、30センチほどでも空間があれば育てることができますよね。しかも、少し調べてみたのですが、2,000円から6,000円くらいで立派な盆栽が手に入るようですよ。コケ盆栽や、五葉松の盆栽、もみじ盆栽などその種類もたくさんあります。伊藤英子は、もみじ盆栽が素敵かな!と少し興味を持ちました。自宅に居ながらにして、小さい四季を感じることができる。それも盆栽の魅力の一つかもしれませんね。

2017年5月22日月曜日

お太鼓結びは難しい・・・伊藤英子挫折の予感・・・


最近伊藤英子が着物の着付け教室に通い始めた事は、皆さんもご存知ですよね。前回の着付け教室では、お太鼓結びを勉強してきました。正直2時間のレッスンを必死で受けてきましたが、習得することはできませんでした・・・残念です・・・でも、次回のレッスンもお太鼓結びの復習ですので、次回には自分のものにしたいと思っています。それにしても、着物は奥が深いですね。そして帯結びを考えた人は偉いなー!って、思います。あんなに長い生地を立体的に、美しく結ぶのですから・・・しかも、その結び方が何通りもあるわけです。場所によってその結び方を変えて変化を加えることもできますよね。そこが、洋服とは違って、着物の面白いところだなと、伊藤英子は思うのです。洋服なら、一通りの着方しか楽しめませんが、着物は帯を変えたり、帯の結び方を変えたり、帯締めに変化を加えるだけで、何通りものアレンジを楽しむ事ができるのです。これも日本人の知恵ですね。ちなみに、お太鼓結びはどのような場所にも応用がきく結び方のようですので、これだけは絶対に習得してみせます!けれど、最近はお太鼓結びがすでに出来上がっていて、それを着物に差し込むだけのものも販売されています。それでいいじゃない?という考えももちろんあるのですが、せっかくですから、やはり正式なお太鼓結びを楽しみたいですよね!!お太鼓結びがマスターしたら、伊藤英子専用の訪問着が欲しいな!!以前は洗える着物を購入しようと考えていましたが、最近は着物の虜になってしまい、ちょっといいものが欲しくなってきちゃいました!

2017年5月15日月曜日

伊藤英子のTHE 日本の夏!


伊藤英子の父方の祖母の実家では、夏になると「そうめん流し」を楽しむ事のできるスポットがあります。これぞ!日本の夏!といった感じがしますよね。それこそ伊藤英子が子供の頃は、「そうめん流し」の出来る場所は、数箇所あったのですが、残念ながら最近はどこも閉鎖されてしまい、今現在残っているのは、1箇所のみとなってしまいました。ですから、昨年も祖母の実家に遊びに行った時に、「そうめん流し」に行ったのですが、みんながその1箇所に集まったのでしょう、待ち時間がなんと4時間だったため断念して帰ってきました。今度、祖母の実家に行った時にはぜひリベンジしたいと考えています。さて、「そうめん流し」のいいところをご存知でしょうか?もちろん夏の暑い時期に食べる冷えた素麺が格別なのはいうまでもありませんが、伊藤英子が行く「そうめん流し」のスポットは山中にあり、自然の涼を楽しめるところが、他ではけして味わうことができないという意味でも、伊藤英子が好きなところです。あー、自然があるって、夏場でもこれほどまでに涼しいのか・・・と、本来の地球のあるべき姿を思わせてくれます。冷たい素麺で体の内からも涼しくなり、大自然からの恵の涼も味わい、そして山頂から流れている滝からマイナスイオンが降り注いで、それは贅沢な「そうめん流し」の空間を作ってくれるのです。ちなみに、「そうめん流し」には、天ぷらや、から揚げ、おにぎりもオプションでつけることができたりします!ビールを飲んでいるひともいたかなー!「そうめん流し」は、伊藤英子の中の、THE 日本の夏!!の一つです。

 

2017年5月5日金曜日

伊藤英子!浴衣に挑戦!


伊藤英子が今夢中になっている着物の着付け教室ですが、実は先日2回目の受講を受けてきました。今回は、浴衣の着方を教えていただきました。恥ずかしながら、今まで浴衣すら自分で着る事ができなかった伊藤英子は、浴衣を着たい時は、母親に着せてもらっていました。これを期に、自分でパパッと、着ることができるようになりたいものです!ちなみに1回の受講時間は2時間なのですが、自分のものにすべく真剣に取り組むからでしょうか?2時間は、あっという間に過ぎてしまいます。ちなみに今回の受講で教えてもらったのですが、浴衣の由来は、もともとは「湯かたびら」という名称だったそうです。平安時代頃に、お湯につかる時に「湯かたびら」と呼ばれる麻布で出来た単の着物を身につけていたのが始まりらしいです。その後、庶民向けに「浴衣」へと発展を遂げていったのだとか・・・その「浴衣」が今も尚残っているわけなのですが、今までは洋服を着るように着物の袖を通していた私・・・けれど正しい袖の通し方というものがあるという事を初めて知りました。その所作の美しい事!!あー!日本人らしいなー!こんな小さなところまでこだわっているなんて!と、思わずうっとりする伊藤英子なのでした。そして肝心の浴衣なのですが、先生が着るととても美しいのですが、自分の出来は・・・んー。お世辞にも美しいとは言いがたかったです。まだまだ努力が必要ですね。けれど、初めて半巾帯というもので帯結びもすることができ、とても満足なのでした。