2016年1月6日水曜日

鏡餅を供える意味


伊藤英子は、日本という国が大好きです。特に、季節を感じる、日本独特な古から伝わっている行事事が大好きです。そして、その季節ごとにしている行事も、特に意味も知らずにこなしている事も多々あるかと思いますが、その意味を知ると、尚更感慨深くいいものです。例えば、伊藤英子の家でもそうですが、おそらくどのお宅でもお正月になると鏡餅を用意しますよね?そもそもその鏡餅はなぜお正月に準備するか、ご存知でしょうか?かくゆう伊藤英子も、知らずに毎年やるものだと思って鏡餅を準備していましたが、そもそも鏡餅は正月に家で祭る神様である、年神様(稲策を守る神様)を祭るという意味があるそうです。また、そのお供えした鏡餅は、111日の鏡開きの時に下げて、家族でいただくわけですが、その際、包丁を入れる事は不吉な事とされており、叩き割るのがいいそうです。まさかそのような習わしがあるなど知らなかったので、伊藤家では毎年鏡開きの日に、父親が包丁でたべやすい大きさに切り分けてくれていました。叩き割るとなると、かなり労力がいるような感じはしますよね。でも、今年からは父親に叩き割ってもらうことにしましょう。()ちなみに、鏡餅とセットでお供えされるだいだいには、家族繁栄。串柿には、五穀豊穣。はんだわらには、子孫繁栄。譲り葉には、家督を子供に譲る祝い。するめ、昆布には、寿留女、よろこぶ。裏白には、清浄の心。というおめでたい意味合いがあるのだそうですよ。

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