2017年8月15日火曜日

着付け教室で伊藤英子が発見したこと


着付け教室に通っている伊藤英子は今、来月に行われる着付けの発表会に向けて猛練習中です。着付け教室は週に一度、2時間程度のレッスンを受けるだけなのですが、今はその発表会に向けて、特別レッスンが設けられているのです。ですから、朝の9時30分から、いつもなら11時30分までなのですが、今は12時から15時までという追加レッスンがあるのです。慣れない着付けの手作業に、伊藤英子はとうとう関節痛になってしまいました・・・きっと変なところに力が入りすぎてしまっているのでしょうね。けれど、その追加レッスンのお陰で、なんとかですが、着物を一人で着ることができるようになってきましたよ。帯も、二重太鼓結びができるようになりました。この二重太鼓結びは、結婚式や、入学式、七五三などの時に結ぶ、帯の結び方です。いわゆる、訪問着の時にはこの二重太鼓結びをするそうですから、これさえマスターすれば、どんな場所にでも着物を着ていっても恥ずかしくないというわけなのです!そして、着物の着付け教室に通い始めて発見がありました。伊藤英子は、着物は帯結びが一番の難関だと思っていたのですが、実は一番重要なのは、長襦袢だったのです。というのも、長襦袢が綺麗に着こなせていないと、その上に乗せる着物が綺麗に着られることなんて、絶対にありません。ですから、いかに長襦袢を綺麗に着付ける事ができるかが、一番の難関になってくるというわけです。もちろん帯結びも大切ですけどね。実は前回のレッスンからウォーキングのレッスンも入ってきています。なんだか気恥ずかしいけれど、発表会に向けて頑張りますね!

 

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