2016年12月18日日曜日

京の町屋を改造して・・・


伊藤英子の知り合いが、最近外国人観光者向けの宿泊施設を始めました。場所は京都です。うん。確かに外国人観光客をターゲットにしたのは正解かもしれません。というのも、伊藤英子が昔幼い頃に父や母に連れられて訪れた京都は、子ども心にもなんとなくしっとりとした空気感をまとっている町だったのですが、最近その京都のお友達と会う為に訪れた京都は、たまたまかもしれませんが、観光客であふれかえっており、わびさびを感じることや、京都の街をゆっくりと堪能するといった感じはなかったのです。まー、伊藤英子も久々の京都巡りでしたので、京都でも観光名所と呼ばれる場所にばかり足を運んだからかもしれませんが・・・観光する人であふれかえり、耳にするのは外国語が多かったように思います。ちょっと気になって調べてみたところ、やはり外国人に人気のあるスポットの一位が伏見稲荷大社(京都)だとか・・・ちなみに、二位が広島平和資料館(広島)、三位が宮島(広島)と続くそうですよ。なんとなく日本人である伊藤英子が聞いても納得の場所ですね。そんな京都での宿泊施設開業!ぜひとも成功してほしいものです。一度だけ施設の中を拝見したのですが、京の町屋を改造しただけあって、昔ながらの京都らしさを残しつつも、過ごしやすい空間作りがなされており、なかなかに素敵でした。外国人のみならず、日本人でも昔の良き京都を感じながら過ごすことができるのではないでしょうか。

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