2016年12月26日月曜日

雛人形の意味


伊藤英子は、ひな祭りが大好きです。私だけに限らず、女の子として産まれてきたのだから、女の子でひな祭りが嫌いな人なんていませんよね?そんな私ですが、幼い頃は人型をしている雛人形を怖いと思うこともありました。だって、よくこんな話が囁かれたことが
ありませんでしたか?雛人形の髪の毛が伸びるとか・・・歯が生えてくるとか・・・いつの間にか横を向いているとかね・・・幼い頃の伊藤英子はそんな迷信をしんじていたので、正直雛人形が怖いと思っていました。もちろん今は違いますよ。今では大好きです。ところで、雛人形にはどのような意味があるかご存知でしょうか?すくすくと元気に育ちますように・・・という願いが込められているということ。そして、何か嫌なことが降りかかったときに、その身代わりになってくれますようにという、身代わり雛という要素がそこには隠れているそうですね。そもそも、雛人形の元をたどると、紙でできていたそうです。それを流し雛といって、河などに流していたのが、時がたつにつれ、その形が変わっていき、紙から人形という形に至ったのだとか・・・そして流し雛から鑑賞用のものへと変化していったのだそうです。そしてよく、ひな祭りが終わったらすぐに雛人形をしまわないと結婚が遅くなるという話も耳にしますが、これもまた違う意味がそこには隠されているようで、事が過ぎてもなかなかしまえないようでは、結婚相手として望まれないよ。という意味から、婚期が遅くなるという意味へと変化したのだそうですよ。おもしろいですよね。そんな迷信を信じていた頃の伊藤英子は、母が一度だけひな祭りが過ぎてもなかなか雛人形をしまってくれない時があった時に、『結婚できなかったら、お母さんのせいだからねー!』と言ったことがあったなー!〔笑〕皆様。迷信ですので気になさらないでくださいね。

 

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