2017年1月2日月曜日

日本酒の未来設計


お酒にはいろいろな種類のものがあります。ブランデー、ラム、ウォッカ、キルシュ、カシス、カンパリ、日本酒、ビール、ワインなどなどですね。そんな数あるお酒の中でも、伊藤英子の父は日本酒が大好きです。夏場は冷酒、冬場は熱燗にして飲んでいるようです。日本酒を飲んでいる父は、この上なく幸せそうで、伊藤英子までついつい飲みたくなるくらいです。そんな日本酒の起源は西暦1世紀か?とされる説があります。というのも、『魏志倭人伝』にそれらしいものが存在するとされる記述が残っているのだとか・・・また、日本酒の起源といえるかはあやしいけれど、縄文時代にもお酒らしきものが存在したという歴史の証も出土しているとか・・・それほど昔からお酒と人とは密接なつながりがあったのでしょう。稲作を中心に農業を行ってきた日本の風土と、美しい水という自然に恵まれた日本だからこそ誕生したお酒なのでしょう。そんな日本を代表するお酒を守っていきたいという気持ちになりました。なので、日本酒の未来設計について考えてみようと少しばかり調べてみたのですが、どうも日本酒の海外への輸出量は増加しているものの、日本での生産量は年々減少を続けているようです。なんとなく心配になってしまいますよね。父にもこのことを話すと、考えられない!といった様子でした。しかしながら、日本酒業界も切磋琢磨しているようで、父がいうには昔ながらの日本酒の他にも、最近ではフルーティーなワインのような日本酒や、口当たりがとてもさわやかな日本酒など、いろいろなニーズに応えてくれる日本酒へと進化を遂げているそうです。今後の日本酒の未来設計にも注目したいところですね。

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