2017年1月26日木曜日

今から節分が楽しみな伊藤英子です!


お正月が来たと思ったら、もうすぐ節分ですね。日がたつのはホントに早いものです。伊藤英子は節分の行事が大好きです。いまでこそ鬼役を演じる家族はいませんが、伊藤英子の幼い頃は、節分の日には早々と帰ってきてくれる父親が、鬼に扮して玄関から入ってくるのが我が家の節分のスタイルでした。お面をつけているだけの父親が、ほんものの鬼に見えて怖かったことを今でも覚えています。今思えば、何がそんなに怖かったのでしょうね。(笑)節分の行事の鬼とは、ほんものの鬼という意味ではなく、目に見えないけれど病気や災い、人にとってマイナスなこと全ての総称らしいです。そして、それらを追い払うという行事が節分の豆まきなのです。もとをたどると、陰陽師が行っていた儀式に由来するという節もありますが・・・私は大好きな節分の行事ですが、母にとっては億劫な行事のようです。というのも、母からすると、12月にクリスマスの準備をして、1月に新年を迎える準備をして、ようやくホッとしたかと思いきや、2月には節分の行事、3月はひな祭りの準備、4月はお花見の準備、5月は端午の節句と、行事ごとが続くから大変らしいのです。専業主婦をしている伊藤英子の母は、手抜きをしない人なので行事を楽しむというよりも、行事をこなすという気持ちになるのでしょう。母にとっては大変な日本の慣習なのでしょうが、手抜きをしない母がいたからこそ、伊藤英子は日本文化の良さをより感じて育ったのかもしれません。育ってきた環境は、いろいろな面において影響を及ぼすのでしょうね。母には悪いですが、今年の節分ののりまきが楽しみな伊藤英子なのでした。今年はお母さん、お手伝いするからね。

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