2017年1月21日土曜日

伊藤英子が愛する畳の部屋


伊藤英子が日本人に産まれてきて良かったな!と、思う瞬間があります。それは、疲れて帰ってきた時に、畳の上にゴロンと横になる瞬間です。最近では、畳の部屋を設けない家もあるそうですが、伊藤英子は、昔ながらの畳の部屋が大好きなのです。どこが好きかというと、フローリングの部屋でゴロンとしても体が痛くて、とてもじゃないけれど長時間は寝ていられません。体を休めるには、畳が一番なのです。それに、冬場のフローリングは冷たすぎて素足ではとても歩くことができません。しかし、畳の上は不思議と冬場はあたたかく、夏場は涼しいという特徴がありますよね。それに、子供にとってもいいそうですよ。フローリングの部屋で転倒したら、板が堅いのでたんこぶになるけれど、畳の部屋で転倒しても、せいぜい擦り傷ができるくらいです。それに、私も知らなかったのですが、遮音効果もあるそうですので、子供の走り回る音が気になる方にもいいのかもしれません。そして、伊藤英子が畳をこよなく愛する一番の理由は、畳から香るイ草の匂いです。イ草の香りをかぐと、不思議ととてもホッとした、あたたかい気持ちになるのです。ですから、イ草の香りを嗅ぎながら畳の上に身をまかした時の安堵感ときたらもう最高ですよね。そんな伊藤英子の家では、定期的に畳を張り替えます。フローリングはすぐに張替えってできませんが、畳は思い立ったらすぐに張替えができ、常に綺麗な状態をキープすることも可能なのです。それになにより、イ草の香りが蘇りますしね!ちなみに、伊藤英子が大好きなイ草の香りですが、苦手な方ももちろんいらっしゃいますよね。でも大丈夫です!調べたところによると、香りのしない畳もあるそうですよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿