2015年10月10日土曜日

保育士、介護士の仕事の今後を考える

保育士や、介護士の未来設計が今後どうなっていくのか、とても興味があります。どちらも共通していえることは、今後の日本の未来設計を考えた時に、なくてはならない職種であること。また両者とも資格を取得して就ける仕事である事。そして、低賃金が問題視されている事です。私の友達にも、保育士や介護士を仕事としている人がいます。どちらの友達もやりがいと、仕事が好きだからやっているけれど、仕事に見合った対価は支払ってもらえていない気がする・・・といいます。確かにそうかもしれません。保育士の友達も、職場だけでは仕事がまわらないからと、自宅に持ち帰って、内職まがいの仕事をする事も多々あるようですし、それに加え、親からのクレーム処理もこなさなくてはいけません。介護士の友達もまた、夜勤勤務もある上に、介護職は体力勝負な一面もあるので、自分自身の身体を痛めることもあるそうです。また、人が嫌がるような仕事ももちろんですがやらなくてはいけません。それも全て承知の上で、その職種を選択したのだろ!と言われればそれまでかもしれませんが、確かに体力的、精神的にきつい仕事であることに変わりはありません。それに、日本の未来設計を考えた時、高齢化はこれからどんどん進んでいきます。そうなった時に、今の介護職員の数ではとうていまかなえなくなってくるのも時間の問題かもしれません。体力もある若手は、低賃金できつい仕事という事で、保育士も介護士も人気は低迷しているそうです。それらを改善する為にも、保育士も介護士もコスト面、待遇面での改善が今後問題になってくるのでしょう。まずは、賃金面での改善が見込まれたらいいですね。

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