2014年2月28日金曜日

伊藤英子の未来設計~ビスケットの日~

伊藤英子と未来設計 こんにちは、伊藤英子です。 2月のもう後半になっていますが、皆さんは未来設計ちゃんとたてましたか? 今日は2月28日。ということで、今日は何の日、行ってみたいと思います。本日2月の28日はずばり、ビスケットの日です。 これは、全国ビスケット協会という団体が1980(昭和55)年に制定し、翌年から実施している記念日だそうです。 1855(安政2)年のこの日、パンの製法を学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送ったとされているのですが、これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされています。また、ビスケットの語原がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせて今日2月28日になったというわけなのです。まさか二度焼くという語呂の方に合わせるとは。なかなか斬新な発想ですよね。 ちなみに、英語にはアメリカ英語とイギリス英語がありますよね?実はビスケットにもアメリカ式とイギリス式があるのをご存じでしたでしょうか?伊藤英子は今日という火を調べるまで知りませんでした。でも、実際にモノを見てみるとああこれのことだったんだ!って思う方も多くいらっしゃるのではないかなと思います。 まず、アメリカ式のビスケットはよくある薄くてサクサクしている、クッキーに似ているあれです。ビスケットと言ったらまずこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。そしてもう一つのイギリス式とは、ずばり、ケンタッキーのあのビスケットです。伊藤英子もだいすきで、未来設計しながらよくたべます。分厚くてどちらかというとスコーンのような感じ。あれがイギリス式だったんですね。勉強になりました。

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