2018年5月5日土曜日

伊藤英子のご近所関係


伊藤英子の近所には、昔ながらの日本の良さが残っています。最近では、隣近所に住んでいる人がどんな人かもわからない・・・ということも、特に不思議ではない世の中だというのに、伊藤英子の近所では、野菜のおすそわけや、サイズアウトした子どもの洋服や、遊ばなくなったおもちゃなどのやりとりが普通に行われています。また、お菓子をたくさん作りすぎたときには、お菓子のおすそわけもありますよ。だからこそ、ご近所の家族構成なんかも知っています。だからといって、みんながみんな立ち入りすぎることもなく、適度な距離感を保っているからこそ、住みやすい環境になっているのでしょう。夏になると、窓を開けているお家が多いので、伊藤英子の家もそうでしょうが、周りの家から笑い声が聞こえてきたり、子どもが叱られている声が聞こえてきたりします。時々、その聞こえてくる叱り具合がひどいときもありますが、ご近所付き合いをしているので、それが、愛情があっての叱りなのか、愛情がなくて、親の感情のままに叱りつけているのか、わかります。もしも、近所付き合いをしておらず、聞こえてくる怒鳴り声だけを鵜呑みにしていたとしたら、虐待を疑う人もいるかもしれません。また、ご近所付き合いがなければ、独居老人の方の姿が見えなくても、なんら不思議に思う住人もいないかもしれない。こんな世の中だからこそ、今はなくなりつつあるご近所付き合いがより必要になっているような気が、伊藤英子はしてなりません。皆さんのご近所にはどのような方が住んでいるか知っていますか?

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