2015年6月2日火曜日

伊藤英子が描く日本の未来設計

伊藤英子は、日付を見て過去に何があった日が確かめるのが大好きです。 5月29日は世界で初めて世界最高峰のエベレストに人類が到達した日、 5月16日は松尾芭蕉が奥の細道の旅へ旅立った日など、 日本に限らず、世界で一体何が起きていたのかを知ることができます。 もちろん日付は同じでも年代は違いますから、その違いを楽しむことも好んでいます。 伊藤英子は過去のことを知るうちに、1年の365日、特別なことが起きなかった日はないことに気づきました。 当然のことのように感じられますが、毎日誰かにとって特別なことが起きるということはすごいことだと感じます。 過去のことばかり見ていると、今度は未来設計もしたくなります。 伊藤英子は設計士として日本の未来設計を行ってみることにしました。 日本は科学技術が世界でもトップレベルですが、それがさらに進むと予想しています。 そして、車は道ではなく空を飛ぶ車が現れ、薬は治せない病気はないものが開発されます。 人々の寿命が長くなることで、日本が抱える高齢化問題は解決します。 労働力が上がり、少子化も歯止めがかかるでしょう。環境に関しても世界全体が関心を持つようになり、 緑は現在よりも3倍ほど増え、温暖化という言葉が死語になるくらい、素晴らしい環境になります。 石油に代わる燃料も生み出され、資源による争いがなくなる世界になっているだろうという未来設計を考えました。 このうちの1つでも実現すれば、明るい未来になるでしょう。

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