2018年1月13日土曜日

伊藤英子が憤りを感じた日本のペット事情


日本犬が大好きな伊藤英子。またいつか縁があれば、日本犬(秋田犬や柴犬が理想ですが・・・)を飼いたいなー!と思いながらネットで調べていました。すると、目を塞ぎたくなるようなペット事情が情報として掲載されていました。それは、日本での行き場をなくした犬や猫などのその後の経緯でした。最初はペットとして飼われていた犬や猫。けれど、何らかの理由があって、ペットとして育てられなくなった犬や猫は、最終的に保健所や愛護センターに引き取られます。そして、そこでは保護期間というものが設けられているようで、おおよそ1週間ほどは飼い主もしくは、新しい飼い主を待つのですが、その後は殺処分という道をたどるのだそうです。そしてその殺処分される犬や猫の数に伊藤英子は驚きました。2016年度のデータによると、なんと5万6,000匹もの犬や猫が命をたったというのです。では、なぜそれだけの迷い犬や猫がいるのか?理由は・・・人間による身勝手なものが多いようですね。引越し先で犬や猫が飼えない。お金がかかる。大きくなってかわいくなくなった。などなど・・・最近では、飼い主が死亡して行き場がなくなっているペットも多いそうです。伊藤英子も捨て犬を飼ったことがあります。その犬も、近所の方が引っ越されたのに、なぜか犬の泣き声がするということで確認しにいったところ、犬だけ置いていかれていたのでした。嫌な言い方ですが、捨てていったのです。ペットも大切な命です。軽はずみに飼うことなく、最後の時まで看取る自信がない限り、飼ってはいけない。伊藤英子はそう思います。人間の軽はずみな行動によるしわ寄せが、罪もない動物にのしかかってはいけない。そう思われませんか?殺処分される命が少なくなる努力を人間がしていくべきだと、強く感じました。

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