2017年7月10日月曜日

伊藤英子と「源氏物語」


伊藤英子は日本の歴史が好きです。ですから昔から日本の歴史を綴った古書を読んだり、古文書の読み方を学んだり、歴史深い場所を訪ね歩いたりしたものです。そして、そんな昔の日本の文学の中でも一番伊藤英子が心引かれるものは、「源氏物語」です。ちょっとミーハーでしょうか?けれど、「源氏物語」は本当に大好きで、何度読み返したことかわかりません。「源氏物語」を読むと、昔の日本の風習だったりまた慣わし、そして、今の日本では考えられないような男と女のかけひきがみてとれます。そして、赤裸々な人間模様を垣間見る事ができるのです。「源氏物語」は、その当時も、そして今の現代人にも同じように受け入れられているのがよくわかります。本当に面白い読み物です。私はその「源氏物語」を読んで、十二単にとても興味を抱きました。その延長線上にあるのが、今伊藤英子が頑張っている着付け教室だったりするわけですが、人って何がきっかけとなって新しいことを始めるかわからないものですね。私は「源氏物語」に出会ったことは財産だと思っています。ただ、「源氏物語」がきっかけで始めた着付け教室ですが、ちょっと頑張りすぎたのか、今指を曲げるのが痛いです・・・着付け教室ではもちろんですが、自宅に帰ってからも早く上達したい一心で、何度も着物を着ては脱いでを繰り返しすぎました・・・いくら好きでも、これからはほどほどに着物を着る練習をしなくてはいけませんね。()まだまだ加減がわからない伊藤英子なのでした・・・

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