2017年3月18日土曜日

伊藤英子が愛する日本の夏の過ごし方


皆さんは『日本の夏』と聞いて、何を連想しますか?伊藤英子は、カキ氷、たたみ、風鈴、すだれ、焼き那須、きゅうりの1本漬け、すいか割り、バーベキュー、冷やしそうめんを連想します。結構連想しちゃいましたね。けれどこれらの中で、どうしても外せないものとしては、すだれに、風鈴でしょうか。すだれも、風鈴も、日本の夏を過ごす上で、伊藤英子にとって絶対に欠かせないものです。本当に優れものです!というのも、伊藤英子の家では猛暑日以外は、夏場は窓を開けて生活するのですが、窓をあけてもすだれをすることで、部屋の中が外から見えるのを防いでくれますし、すだれの隙間から心地よい風が部屋の中に通り抜けて行ってくれるのです。またその心地よい風を敏感に感じ取って、風鈴が「チリン!チリン!」と、涼しげに鳴ってくれます。夏だからこそのその風鈴がかもし出す涼やかな音色が、伊藤英子は大好きです。それに、すだれが部屋の中を隠してくれますので、カーテンもレースカーテンだけで大丈夫なわけです。ですから余計に部屋の中を風が通ってくれるのです。夏場はクーラー!!という方もたくさんいらっしゃるでしょう。夏の暑さだけではなく、最近では黄砂問題や、花粉といった問題もあって、窓を開けずに生活する人も少なくないと思います。けれど、窓を開けなくてもすだれをするだけで、部屋の温度も変わりますし、窓を開けなくても扇風機の風で風鈴は鳴ります。昔から続く夏の楽しみを取り入れてみてはどうでしょうか?暑いだけの夏の中に、ちょっとした幸せを感じられる瞬間があるかもしれませんよ。

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